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サウンドシップ当日
もうすぐIDOLiSH7の出番なんだけどちょっとお手洗い
リハも順調だったし、紡もいるから大丈夫なはず！
あー、でも今日のお客さんほとんどTRIGGERファンだから少し不安だな
TRIGGERファンはあのライブ後の件でIDOLiSH7のこと嫌いな人多いもんな
おっと、早く戻らないと出番近づいてるじゃん！
小走りでスタジオに向かう
その途中、ある1つの楽屋から怒鳴り声が聞こえてきた
この楽屋って...
少し罪悪感があるが聞き耳を立てる
姉鷺「サウンドシップにTRIGGERは出ないの！社長がこの局の上と揉めてTRIGGERは出さないって決めたの！
大人の事情よ。分かって。」
楽「何だと！」
天「納得できません！大人の事情なら大人でケリをつけてください。ファンを傷つけることはしたくないです。」
え、なに？どういうこと？
TRIGGERがサウンドシップに出ない？
今夜のお客さんはほとんどがTRIGGERファン
これがどういうことか考えなくても分かる
龍之介「待て楽！どこ行くんだ！」
楽「親父に電話してくる！」
あ、やばい
そう考える暇もなく楽屋のドアが開く
目の前には怖い顔をした八乙女楽が立ちはだかる
楽「お前...！」
A「ど、どうもー。」
姉鷺「貴方...！まさか盗み聞きしてたの？！」
A「盗み聞きと言いますか、廊下通ったら怒鳴り声が聞こえてきたもので...」
天「まあ、あれだけ大きな声なら聞こえるでしょ。」
A「あの、TRIGGERがサウンドシップ出ないって...」
姉鷺「他事務所の貴方に関係ないことよ。早く行かなくていいの？IDOLiSH7の出番もうすぐでしょ。」
A「...そうですね。ですが、その前にちょっと失礼します。」
そのまま楽屋に入り、扉を閉める
姉鷺さんの前に立ち、一度深呼吸して話し始める
A「ファンを傷つけないでください。ファンは彼らに会いに来てるんです。こちらの勝手な都合で失望させないでください。アイドルは夢を与えるものでしょ？夢を壊してどうするんですか！」
姉鷺「綺麗事言わないで！貴方に何が分かるっていうの！」
A「分かりますよ！私だってステージに立つ人間です！それと同時に
どうか彼らの気持ちも汲んであげてください！以上です！失礼しました！！」
そこまで言い切り、楽屋を出ていく
バタンと閉まるドアを頼りにその場に座り込む
腰が抜けた...
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Lamp(プロフ) - エレノアさん» あー本当だ...誤字ですね。教えて下さりありがとうございます。直してきますー！ (2019年5月17日 19時) (
レス) id: a8d2d64b17 (このIDを非表示/違反報告)
エレノア(プロフ) - FSCカンパニー、じゃなくて、FSCでファイブスターカンパニーなんですよ(汗) (2019年5月12日 17時) (レス) id: 3eb5819514 (このIDを非表示/違反報告)
Lamp(プロフ) - エレノアさん» そうなんですね！まあ、でも、好きなものにはお金かけたくなっちゃいますよね！ (2019年3月3日 23時) (レス) id: a8d2d64b17 (このIDを非表示/違反報告)
エレノア(プロフ) - Lampさん» アイナナ以外だと抵抗ないですwシノアリスってゲームに特に課金しちゃってて…。 (2019年3月3日 22時) (レス) id: 5d9bc3afeb (このIDを非表示/違反報告)
Lamp(プロフ) - エレノアさん» あーなるほど...。アイナナに限らず、課金するのはちょっと抵抗ありますね...その分そのお金で美味しいもん食べたい派の人なんで(笑) (2019年2月28日 18時) (レス) id: a8d2d64b17 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Lamp | 作成日時：2019年2月9日 14時
