52 ページ3
A「何とかなった...」
紡「よかった...!」
舞台で歌い踊る彼らを見ながら、スタッフ全員で安堵の息をついた
「いい絵ですよ!これは大きな反響になります!」
紡「ありがとうございます!」
「いやーしかし、Aさんのおかげで助かりましたよ。」
A「いえ、私も無我夢中で...」
ステージのこととか少し詳しいくらいで、1スタッフの私がでしゃばってしまった...
社長にも怒られるかも知れない...
万理「そんなことありませんよ!Aがテキパキと指示出してくれたおかげで、慌てることなく事がすみました!」
音晴「そうだよ。Aちゃんだからこそ、出来たんだよ。ありがとう。」
A「......ありがとうございます...。引き続き、最後まで皆さんよろしくお願いします。」
もう一度一礼をして、仕事に戻る
有難いことに、あれから天候も荒れることなく無事にアンコールも終わった
楽屋では、みんなの無事と成功を讃えあった
三月「環ー!よくやったなー!壮五も!」
壮五「はい。上手く行ってよかったです。」
環「テレビ映った!?」
三月「おう!バッチリ映ってと思うぞ!」
紡「皆さんほんと怪我もなく良かったです。」
大和「スタッフみんなもも大丈夫だったか?」
A「えぇ、みんな怪我はない。」
陸「よかったー!」
怪我はないものの、寿命が3年くらい縮んだ気はする
あんなアクシデント二度とごめんだ
私らの時だってあんなことは無かったぞ
ちょっと何回か機材トラブルがあったくらいだ
一織「マネージャー...あの機転はすごく良かったと思います。」
ナギ「イエース!とても素晴らしかったです!」
紡「いえ、そんなこと!Aちゃんも凄かったですから!」
一織「...?」
紡「Aちゃんが、アクシデント対応から現場の指揮など全部一任して行ってくれたんですよ!」
大和「え、スゲーなお前さん。」
A「そんな...たまたまステージに立つ機会が多くて、人より少し詳しかっただけです。」
ナギ「流石、マイガールズです!」
あはは...とから笑いしながら、みんなを眺めた
ほんとに、怪我がなくてよかった
178人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
Lamp(プロフ) - エレノアさん» あー本当だ...誤字ですね。教えて下さりありがとうございます。直してきますー! (2019年5月17日 19時) (レス) id: a8d2d64b17 (このIDを非表示/違反報告)
エレノア(プロフ) - FSCカンパニー、じゃなくて、FSCでファイブスターカンパニーなんですよ(汗) (2019年5月12日 17時) (レス) id: 3eb5819514 (このIDを非表示/違反報告)
Lamp(プロフ) - エレノアさん» そうなんですね!まあ、でも、好きなものにはお金かけたくなっちゃいますよね! (2019年3月3日 23時) (レス) id: a8d2d64b17 (このIDを非表示/違反報告)
エレノア(プロフ) - Lampさん» アイナナ以外だと抵抗ないですwシノアリスってゲームに特に課金しちゃってて…。 (2019年3月3日 22時) (レス) id: 5d9bc3afeb (このIDを非表示/違反報告)
Lamp(プロフ) - エレノアさん» あーなるほど...。アイナナに限らず、課金するのはちょっと抵抗ありますね...その分そのお金で美味しいもん食べたい派の人なんで(笑) (2019年2月28日 18時) (レス) id: a8d2d64b17 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:Lamp | 作成日時:2019年2月9日 14時