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A「みんなすごい良かったよ！」
紡「はい！お客さんのノリも良かったですし！」
三月「だよなー！俺も思ってた！」
IDOLiSH7の出番が終わり、緊張も解けて和気あいあいとみんな楽屋に戻る
そんな中、スタッフが楽屋に入ってきた
空気がなんか重たそう
紡「え、TRIGGERが出ない！？」
事情を聞いた紡が大声で叫ぶ
やっぱりか
で、多分アレだろ
トリをお願いしに回ってるんだろうね
でも、大半の答えはノーだ
だって、やりたくないでしょ
今日いるお客さんのほとんどがTRIGGERファン
落胆が目に見えてる
「なんとか、IDOLiSH7さんにお願いできませんか？」
紡「申し訳ありませんが、危険を犯してうちのタレントを傷つけることは出来ません。」
陸「やりましょうよ。」
A「陸！？」
陸「困った時はお互い様です。それに、お客さんの落胆の空気は、1度ミューフェスで経験したし。」
A「あんなの比にならないよ。お客さんの期待を裏切るんだから、下手したらブーイングだって...。」
陸「大丈夫だよ。2人のおかげで俺たち丈夫に育ってるから。」
返す言葉がなく、紡と顔を見合わせる
それからセンターが言うんだ仕方ないかとふっと2人で笑う
「ありがとうございます！トリの曲どうします？」
陸「TRIGGERを待ってる人達に、俺たちの曲を聞かせるのは申し訳ないです。
せめて、TRIGGERの曲を歌いましょう。」
「え！？」
A「あんたまさか...！」
陸「だって、俺たち...あの曲歌えるんだもん。」
「え、あ、分かりました。じゃあ『NATSU☆しようぜ！』準備してきますね！」
そう言って、スタッフさんは部屋を飛び出していった
いや、まてまて！『NATSU☆しようぜ！』を歌うだと！？
確かに嬉しいよ。幻のデビュー曲だし、みんなの前で歌えるのはすごく嬉しい。
けど...
そこまでで考えるのは辞めた
彼らなら大丈夫か
だって、雨の中でも雷が落ちても何があろうと歌い続けるんだもん
今更なんだって言うんだ
頬を叩いて少し気合いを入れる
A「みんな。振りは覚えてる？ステージリハ出来ないから、今ここでサビの部分だけ確認するよ！」
紡「衣装の件、スタッフさんに聞いてきます！」
A「あと、歌詞も私たちのとTRIGGERバージョンじゃちょっと違うから今すぐ覚えて！歌詞は.、スマホで検索して！各パート自己責任だからね！」
一気に楽屋がバタバタし始める
再出演まであと30分
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Lamp(プロフ) - エレノアさん» あー本当だ...誤字ですね。教えて下さりありがとうございます。直してきますー！ (2019年5月17日 19時) (
レス) id: a8d2d64b17 (このIDを非表示/違反報告)
エレノア(プロフ) - FSCカンパニー、じゃなくて、FSCでファイブスターカンパニーなんですよ(汗) (2019年5月12日 17時) (レス) id: 3eb5819514 (このIDを非表示/違反報告)
Lamp(プロフ) - エレノアさん» そうなんですね！まあ、でも、好きなものにはお金かけたくなっちゃいますよね！ (2019年3月3日 23時) (レス) id: a8d2d64b17 (このIDを非表示/違反報告)
エレノア(プロフ) - Lampさん» アイナナ以外だと抵抗ないですwシノアリスってゲームに特に課金しちゃってて…。 (2019年3月3日 22時) (レス) id: 5d9bc3afeb (このIDを非表示/違反報告)
Lamp(プロフ) - エレノアさん» あーなるほど...。アイナナに限らず、課金するのはちょっと抵抗ありますね...その分そのお金で美味しいもん食べたい派の人なんで(笑) (2019年2月28日 18時) (レス) id: a8d2d64b17 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Lamp | 作成日時：2019年2月9日 14時
