Story430 ページ18
ロー サイド
静かな部屋に響く音は、唸り声だけ
ｿｰﾏ「ﾌｰ…ﾌｰっ、なんやねんっ、その能力」
ﾙﾋﾟ「動物変身能力に加えて…っ悪魔の実の能力者なんてっ…!!」
ｻﾗ「っ…!!」
皆、腹を押さえて床に倒れていた
おれもそうだ…
この部屋で立っているのはAだけ
ﾛｰ「ゲホッ、ゲホッ…!!」
全員、脳が起こっている状況に着いていけてない間に峰打ちをくらい倒された
「理解が出来なくてもしょうがない…」
ｿｰﾏ「そりゃそうやわ、なんで…ローとおんなじ能力もってねんっ…」
そうこいつはおれと同じオペオペの能力を使った
おれが張ったサークル、そこを支配執刀できるのはおれだけではなかった
サークルの中、Aはその空間を支配した
シャンブルズをシャンブルズされる
そんな状態に着いていけず、その隙をつかれ全員倒された
「でも、ここにいる全員には知る権利がある
何から言ったらいいのだろか…
いや、言うよりも見せた方が分かりやすいかもしれない」
そう言いコートのポケットからタバコを出した
その姿をおれ達は食い入るように見る
ｶﾁｯ…ｶﾁｯ…ｼｭﾎﾞｯ＿＿!
髪の間にチラリと見えたエメラルドのピアス、タバコを加え方、自然と流し目になる金色の目
その全てに見覚えがあった
ｻﾗ「クロゥ、っ様…?」
「正解」
低いその声は素っ気なくとも安心感が芽生える
ﾙﾋﾟ「なんで、どういう事?
エメラルド・Aがクロゥだった…?」
「クロゥがエメラルド、エメラルドがクロゥ」
＿＿＿コインの裏と表
ﾛｰ「一度に二人現れる事はない…」
一人二役、最も信頼を寄せた相手が殺したい程憎い相手だったのか…?
「騙して悪かった…」
Aの姿のままクロゥの口調で、声色で話した
ﾙﾋﾟ「なんで、自分を殺させようよしたのよ…?」
「殺されに来た訳じゃない、お前らの今までの成果を確かめに来ただけだ」
ｿｰﾏ「じゃあ、強制除名ってやつも無しやんな?」
Aの吐いた煙が上へとのぼっていく
「ドフィにはもう除名の申請をしてきた」
ｿｰﾏ「は?」
「姿を消せ、一般人になって暮らすんだ
お前らはもう海賊(殺人)なんかやらなくていい」
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夜蝶-ﾔﾁﾙ- - ロー、と…結ばれなかった…。とても泣けました。夢主ちゃん、何故、人体実験なんてされないといけなかったの…？そんな事さえされなければ本当の寿命が来るまで生きれたのに……政府は正義じゃない、海賊の中にも正義はあるはず…人体実験なんて、していいはずないのに (2018年5月5日 22時) (
レス) id: 3344530ea6 (このIDを非表示/違反報告)
鬼狂 - ものすごく面白かったです!!とても感動しました！何回か泣いてしまいました…… (2017年5月30日 22時) (レス) id: 582303d8c6 (このIDを非表示/違反報告)
アリス - 多分2.3回位泣きました… (2016年11月14日 7時) (レス) id: 92d9b03921 (このIDを非表示/違反報告)
アリス - とっても面白かったです！ 感動しました！ (2016年11月13日 20時) (レス) id: 92d9b03921 (このIDを非表示/違反報告)
Plum - ロー落ちの話を書いてください！ できれば、トリップ無しのルフィ達の義兄弟設定でお願いします！！ 無理にとは言いません。 注文が多いかも知れませんがお願いします。 (2016年10月2日 21時) (レス) id: 3a47bd74a3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ブラックパンサー | 作成日時：2016年3月25日 1時
