Story428 ページ16
NO サイド
〜新世界 ドレスローザ〜
数時間前 スートの間
ﾄﾚ「んね〜んね!!ドフィ?
どうした、難しい顔をして??」
ﾄﾞﾌ「フッフッフッ…今日でAがハートの最高幹部を降りてローがハートの最高幹部に就くんだ
いつかおれの為に死なせる男が右腕になるのは複雑な気分だなァ」
そう言いドフラミンゴの目は遠い空を見る
ﾋﾟｰｶ「Aが少し前におかしな事を言っていただろう…?」
甲高い声がドフラミンゴへ問う
ﾄﾞﾌ「理由は詳しく聞いてねぇが…サラリア、ソーマ、ルピアーヌをファミリーから除名すると言っていた」
ﾃﾞｨｱ「で、許可をおろしたしたのか?」
ﾄﾞﾌ「あぁ別に差し引いても大して変わらねぇ
ファミリーの戦力は足りてる」
ディアマンテは納得のいかないと言いたげな表情だった
ﾃﾞｨｱ「ドフィ、あの女の行動はもう少し疑うべきだ
あの女には不審な行動が多い…」
ﾄﾞﾌ「どういう意味だ…?」
ディアマンテは誰も触れなかった話題に触れた
ﾃﾞｨｱ「だいたい…何故あいつがコラソンのコートを持ってる…?」
シンと静まる部屋
ﾃﾞｨｱ「わざわざ"あの日"、死体のコラソンから剥ぎ取ったとしても
死ぬ間際のコラソンから受け取ったと考えてもおかしいだろ?」
ﾋﾟｰｶ「確かに…親密な関係があったとしか考えられないな
死ぬ間際、何かと共に託されたのかもしれない」
一度芽を出した疑いの心は、深く広がっていく
ﾃﾞｨｱ「そもそも、ローとAが親密な関係にあった
コラソンとローがファミリーを離れていた6ヵ月間、あの二人を見張っていたのもA
その時からコラソン側についてたと考えりゃ、コラソンが海軍を呼んでいた事をAが報告しなかった事にも
コートの事も、ローに近い距離でいられるハートの最高幹部になった事にも
辻褄が合う…!!」
ﾄﾞﾌ「だが、ローの記憶を消す事を提案したのはAだ」
ドフラミンゴの眉間には深く皺が寄っている
ﾋﾟｰｶ「それも"守る"為の一時的な手段にすぎなかったのか…?」
ﾄﾚ「んんね〜??!どういう事だ〜!?」
ﾃﾞｨｱ「あの頃はまだあいつらはガキだった
逃げても捕まる確率が高い、Aはよく頭の回るガキだった
リスクを背負うには力が足りない
だから…Aは味方のフリをして、このドンキホーテファミリーの傘の下に潜んでローの記憶が戻る時まで
ずっとタイミングを待っていた」
筋の通りすぎた仮説に誰も反論を言えなかった
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夜蝶-ﾔﾁﾙ- - ロー、と…結ばれなかった…。とても泣けました。夢主ちゃん、何故、人体実験なんてされないといけなかったの…？そんな事さえされなければ本当の寿命が来るまで生きれたのに……政府は正義じゃない、海賊の中にも正義はあるはず…人体実験なんて、していいはずないのに (2018年5月5日 22時) (
レス) id: 3344530ea6 (このIDを非表示/違反報告)
鬼狂 - ものすごく面白かったです!!とても感動しました！何回か泣いてしまいました…… (2017年5月30日 22時) (レス) id: 582303d8c6 (このIDを非表示/違反報告)
アリス - 多分2.3回位泣きました… (2016年11月14日 7時) (レス) id: 92d9b03921 (このIDを非表示/違反報告)
アリス - とっても面白かったです！ 感動しました！ (2016年11月13日 20時) (レス) id: 92d9b03921 (このIDを非表示/違反報告)
Plum - ロー落ちの話を書いてください！ できれば、トリップ無しのルフィ達の義兄弟設定でお願いします！！ 無理にとは言いません。 注文が多いかも知れませんがお願いします。 (2016年10月2日 21時) (レス) id: 3a47bd74a3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ブラックパンサー | 作成日時：2016年3月25日 1時
