現代銃は何を思うか【千銃士】

〈Ｎｏ.番外編〉夕暮れ ページ14

きゅ「っん〜！ねえ、お兄さん
きゅるちゅ、もう疲れた〜」

兵士に向かって話しかける

兵士Ａ「は、はい…」
きゅ「もう帰りたい〜！」
8「あ、ずりぃ、俺も帰りたい」
ホ「あ！じゃあボクちゃんも〜！！」

海へ行こうと言い出した３人が１番早く帰りたい
と言い出した
これには兵士も困惑してしまう

きゅ「っていうかー、パパは？」
兵士Ａ「マ、マスター様ですか？
マスター様は仕事があるからと言って
先にお帰りになられていますが…」
きゅ「だったら尚更早く帰りたい！！」
ホ「ボクちゃんも早く実験したい！！」
8「俺も溜まってる詰みゲー消化したい」

各々、帰りたい理由は様々

兵士Ａ「で、ですが、他の方達がなんというか…」
きゅ「えー？ゴーストは早く帰りたいって
昼間から言ってたし、ファルも仕事が
なんたらとか言ってたよー？」
ホ「ナインティクンも言ってた気がするよ〜
他は…ベルガークンとか？」
兵士Ａ「…そうですか、それではマスター様に
連絡してみます」
ホ「やった〜！！」

ーーーーーーー一１時間後ーーーーーーーー

兵士がついた頃には現代銃が全員集まっていた

兵士Ａ「す、すみません…！！」
きゅ「おっそーい！！
何分待ったと思ってるの！？」
兵士Ｂ「す、すみません！」
ホ「１時間もあれば実験が５回以上できるよね〜」
兵士Ａ「うっ、すみません…」
8「詰みゲー何個処理できたと思ってんだ？」
兵士Ｃ「ううっ……」

グサグサと兵士に突き刺さる言葉
何を言う気にもなれなくなった

きゅ「で？なんて？すぐにくるの？」
兵士Ｄ「えっと…それが…今日、止まっていけ…
と…マスター様が…」

兵士の言葉にその場にいた全員が固まった

エ「アンタ、嘘じゃないでしょうね？」
兵士Ｄ「と、とんでもありません！！」
ミ「それ、本当にマスターなのかい？」
兵士Ａ「本当です！本当です！！」
ゴ「…嘘やったら呪い殺すからな」
兵士Ａ「ひぃいいい！！」
ア「宿はどうすんだ」
兵士Ｅ「ひぃいいいい、…え？」

アインスから質問された

兵士Ｅ「あ、えと、マスター様がホテルの最上階
を人数分とってくれているそうです…」
☆「ふぅ♪やっぱママ最高だなぁ！！」
べ「なあなあ！！それって高ぇとこだろ！？」
ナ「…、、…！！…♪…！！(うまいもの！！)」

すっかりご機嫌のようだ
ーーーーーーーーーー続く

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