23：「沢村といると表情柔けぇなあいつ」 ページ24
「…ﾁｯ……((ｲﾗｲﾗ」
怒ってる？
なんかオーラがw
「ヒャハハ！そんな怒るなって!!
最初はそんなもんだぜヒャハハ」
「…ﾁｯ」
「お前死ぬなよ！そこで死んだら俺も道連れなるだろ!?」
「純さん、許してやってくださいよw」
「A！そこでジャンプだ!!」
と、沢村の指示通りやったAは見事にクリボーの餌食に。
「ヒャハハ！沢村もへたくそだから聞かねえほうがいいぜw」
「もうやだ…((涙目」←
「わ、わりぃさすがにいじめすぎた…」
純さん謝るの早い！
「ご、ごめんなA」
沢村も謝る。
「別に…。俺、自主練してくるんで。
…ありがとうございました((ボソッ」
「「！！」」
「今…」
「ありがとうございましたって…」
いったよな？
意外にあいつは素直だった。
「待てぃA!!抜け駆けはダメだぞ!!俺も行く!!」
ゲシッと蹴りをいれると、
「いてぇっす!!倉持先輩
そんじゃ、おれも行ってきます!!」
一年二人が出ていき、
俺と純さん、寝ている増子さんが残された。
「どうします？純さん」
「これ、俺ら行かなかったらなめられんだろ。
あのガキどものことだからな
行くしかねえだろ!!」
「ッスよねぇヒャハ」
ゲームを片付けて、俺らも自主練することにした。
.
あいつらは走っているようだ。
ピッチャーだしな。
俺らは素振り。
「あれ、もうゲーム終わったのか？」
そこに、御幸がいた。
「あ？とっくに終わった。お前来たかったの？ぼっちだから」
「ヒド。A、走ってんじゃん？」
「あぁ。なんかバカ(沢村)もおまけでいるけどな」
「確かにw」
「はぁはぁ…待て…」
「やだ。お前遅いし」
「ゼェゼェ…なんでそんなに速いんだよ!?
今日もずっと走ってたのに…」
「ポテンシャルの差じゃない？
俺、走る系で誰にも負けたことないしw
それに、これからもっと速くなるからお前なんか追い付けねえよ」
二人のランニングを見ながら三人で話した。
「沢村といると表情柔けぇなあいつ」
と、純さん。
「俺といてもあんな感じッスよ!!」」
「お前には聞いてねぇよ!!」
ドガッ!!
「いってぇ…あ！暴力禁止だろ!!
Aにいってたよな？」
「ヒャハハ！んなこと言ったか？
それに、これは暴力じゃない」
「は！？暴力だろ！」
「教育だ」
「どこがだよ！！」
これから青道野球部はさらにうるさくなりそうだ。
すいません…→←22：「そっか。あんまり困ったら直ぐ呼べよ？」
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くー(プロフ) - 希望さん» 感想本当にありがとうございます！読んでいただけですごく嬉しいです！ありがとうございます、更新がんばるのでこれからもよろしくお願いします！ (2017年1月2日 1時) (
レス) id: ee305c7493 (このIDを非表示/違反報告)
希望(プロフ) - このお話面白いですね！続きがきになります！お話の中でも受験があると書いてありましたが、作者様のペースで更新頑張ってください！ (2016年12月29日 21時) (レス) id: f03acb2f00 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：くー | 作成日時：2016年6月14日 22時
