36…翌日の朝 ページ36
「ん…寒い」
なんだか足元がスースーする。起き上がると馴染みのない部屋。
そっか。昨日はセンラさんの家に泊まってそれから確か…
私は急いで自分の今の姿を確認する。
私の今の姿は下着にセンラさんのパーカーだけだった。
やっぱり昨日の夜…
そう思いだし、顔に血がぎゅっと集まった
センラさんはと言えば、私のとなりで寝ている
格好はハーフパンツを穿き上は何も着ていない
綺麗に鍛えられて、ちょうどいい位の筋肉も付いている
けど細い。
そうして私はもう一度ベットに沈む
間だ寝ているセンラさんの顔をじっと見る
センラさんの顔をまじまじと見るの意外と初めてかも…
女の子みたいな長いまつげ。整った鼻、口。私にはもったいないぐらいのかっこいい人だ。目は綺麗な宝石を閉じ込めたみたい。
すると、センラさんはうっすらと目を開ける。
ぱちぱちと瞬きをして私の姿を確認すると、ふにゃと笑った
「おはよう。A」
「おはようございます。センラさん。」
センラさんと話すと、より昨日のことを思いだし顔が熱くなった
一方センラさんはそんなこと思っているそぶりもなく、へらへらと笑っている
「そうだ。体、気持ち悪くない？昨日初めてだったでしょ？あんなことするの。」
「ん？あ、大丈夫ですよ。その…センラさんが気遣ってくださったので…」
昨日夜のセンラさんは、ずっと大丈夫？と聞いていた。
初めてだった私への気遣いだったのかもしれない
窓外をボーッと見ていると、センラさんはんー！と背伸びをして、ずっと着ていたTシャツを着た。
あ、私もズボン穿かないと
ハーフパンツを穿いてベットから立ち上がろうとしたとき、腰に激痛が走った
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ハチミツ(プロフ) - 甘歌@ラさん» コメントありがとうございます！楽しんでいただけたようで嬉しいです！続編も是非よろしくお願いします！ (2019年3月31日 0時) (
レス) id: 9c73988fd7 (このIDを非表示/違反報告)
ハチミツ(プロフ) - かさん» コメントありがとうございます！幸せな気持ちになってくださるとは…！とても嬉しいです！続編も是非よろしくお願いします！ (2019年3月31日 0時) (レス) id: 9c73988fd7 (このIDを非表示/違反報告)
甘歌@ラ - いつも楽しく読ませていただいています！やっぱりセンラーなのでセンラさん関係の話が好きで、その中でもこの話が好きだったのでコメントしました！続編楽しみに待っています！ (2019年3月30日 17時) (レス) id: cc69629506 (このIDを非表示/違反報告)
か(プロフ) - すごく面白かったです！更新ペースも速くて楽しめました！毎回キュンキュンしてセンラーの私はとっても幸せな気持ちになりました！続編楽しみにしてます！ (2019年3月30日 1時) (レス) id: 6a9a2fc2e6 (このIDを非表示/違反報告)
ハチミツ(プロフ) - ろっとさん» コメントありがとうございます！この小説の50話分は全て書き終えたので、続編でうらたさんや志麻さん、坂田さんとの絡みのお話を書かせていただきます！ (2019年3月28日 22時) (レス) id: 9c73988fd7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ハチミツ | 作成日時：2019年3月11日 0時
