【刀剣乱舞】乗っとりして愛されを通り越して依存されそう…！？ (ページ41)

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第９４話ページ41

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鶴丸「とーちゃーく！」

結局、鶴丸のお姫様抱っこで大広間まで来た私

『速かった……』

鶴丸「そうだろそうだろ！じゃあ、また抱かせてくれよ？」

そう私に言った国永。の、後ろに……

『！く、国永…後ろ後ろ……』

鶴丸「？なんだ？」

「その話詳しく聞かせてもらおうか」

「鶴さんの返答次第では無事じゃ済ますないからね？」

鬼の形相をした長谷部くんとみっちゃんが立っていた

鶴丸「な、何に怒ってるかは知らんが誤解だ！」

長谷部「朝餉を食べ終えたら詳しく聞こうか」

光忠「Aちゃんが鶴さんに…………」

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長谷部「"抱く"は横抱きのこと……という事ですか？」

朝餉が終わってすぐさま事情聴取された私と国永

『何勘違いしてたかわかんないけど…そういうことだよ？』

鶴丸「それに、俺がAを抱いていたらAの中に俺の神気が入っているはずだろう？まーったく、君たちは何を想像していたんだぁ～？」

ニヤニヤと笑う国永に対して、安堵している長谷部くんとみっちゃん

光忠「……？Aちゃんからほんの少し鶴さんの神気を感じるんだけど」

長谷部「なっ！？」

鶴丸「……あぁ、Aに口付けしたぞ！我慢出来なくてついな！！」

『ちょ、国永！？掘り返さないで…！』

長谷部「……"口付け"？」

光忠「……"国永"？」

ピクッと、反応する二人

「燭台切殿にA殿、出陣の準備が出来たのですが……」

少し困ったような顔でこちらを見る一期さん。救世主来たコレ

『い、一期さぁぁぁぁんんんん！！』

咄嗟に一期さんにすがり付いて助けを求めた私

一期「っ、A殿…！？////」

『一期さんの本丸早く行こう！！急がなきゃ！みっちゃん、国永は長谷部くんに任せて行こう！！私も出陣準備してくる！！』

そう言いこの場を回避した