【刀剣乱舞】乗っとりして愛されを通り越して依存されそう…！？ (ページ5)

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第６７話ページ5

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長谷部「そ、そこまでっ！」

兼定「Aなかなかやるな！大倶利伽羅、手ぇ抜き過ぎたんじゃねぇか？」

光忠「っ、いや、伽羅ちゃんはそんなに手を抜いてなかったよ。」

そう、なかなかに本気で来られたけど勝てた。何なら戰出ようかな？

伽羅「力は弱いが、テクニックがあるから強い。」

『本当！？じゃあホントに時間遡行軍と戦えちゃったりして？』

長谷部「ダメに決まってます。」

『デスヨネ』

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次は……

鶴丸「おーい！Aー！！」

泥が顔や内番服に付いてる鶴さんがいた。……鶴じゃなくて雀になってるよ、鶴さん。

『もー、頑張ってるのは良いけど身なりには気をつけてよねっ！……ほら、鶴さんこっち来て！』

鶴丸「ははっ！顔とかが汚れれば君がこうして汚れた場所を拭ってくれるから嬉しいなぁ！気持ち良くて眠ってしまいそうだぜ……」

縁側に鶴さんを座らせて私はその前に立ち、その綺麗で整った顔に付いた汚れを拭っていると、本当にねむそうにしてこっちに倒れてきた。

……ヤバい、意外と重い！倒れる……！

「おっと、大丈夫か？」

『鶯さん…！』

鶴さんと一緒に内番をしていたであろう鶯さんが私の後ろに立っていて、その胸で私を支えてくれた。

『ありがとう、鶯さん！……鶴さん、起きてよ！』

鶴丸「君がいい香りでついついな。いやぁ、なんでAはこんなにいい香りがするんだ？」

『ちょ、そんないい匂いなんてしないよ？』

鶯丸「いや、いい香りがする。」

いやいや、なんの匂いがするんだ。皆と同じ柔軟剤使ってるんだけどなぁー。

『匂いは置いといて、お茶しない？』

鶴丸「お、名案だな！丁度喉が渇いてたんだ！」

鶯丸「Aが淹れた茶は旨いから好きだ。」

「お、良いなぁ。俺も混ぜてはくれぬか？」

『あ、三日月さ...？』

非番の三日月さんが来たから「あ、三日月さん！」と言おうとすると、チラリと期待を含んだような目で私を見てきた。

？

！そうだった。敬語なしにしないとキスするって言われたんだった！まあ、ご褒美だから寧ろしてくれていいんだけど

『三日月のも淹れるから待っててね！』

三日月「(うむ、残念だ。キスできると思ったのになぁ。)...あいわかった。」

え、何！？すごい間があったよ、今！？

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