【刀剣乱舞】乗っとりして愛されを通り越して依存されそう…！？ (ページ32)

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第８５話ページ32

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『ふふふふふ、遂にこれを使う日が来るとはねぇ……』

そう言いながら取り出した寝巻き

いや、これは只の寝巻きなんかじゃない。

『てってれぇーん！！猫のふかふか着ぐるみー！！』

あはっ、声に出すと恥ずかしいね。

猫耳フードがついた可愛い寝巻きをAmazofuで買ってたんだぁー！

『あっ！！皆の分も今度買わないとだね！』

…………一方広間では、悪寒がした打刀や太刀たちが居たそうだ

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着替えを持って脱衣所に入る。

『(脱衣所分かれてるのって、女は私だけだし無駄じゃないかなぁー？)』

ガラララと戸を開けると湯煙がもくもくと立ち込めている。

乱「あー、Aちゃーん！！」

包丁「お先に入ってるよー！」

五虎退「と、虎さんは大倶利伽羅さんに預けて来ましたよ…！」

『それはよかった！……ってあれ、もう来てたの！？』

鶴丸「俺も来たぞー！」

三日月「俺も邪魔しているぞ」

清光「俺もAと入りたいから来たー！」

安定「僕も来ちゃった」

『お、来てくれたんだ！大人たちは来ないと思ってた(笑)』

８人の影を横目に仕切りで区切られている個室シャワーで体を洗う。

そして、洗い終えてから気付く。

８人……？

『！兼さん……？』

兼定「……あ、お、おう…！邪魔してる……////」

乱「あははは！和泉守さん照れてるー！」

兼定「うううう、うっせぇよ！べ、別に照れてな、んか…////」

私をチラッと見てから顔を背ける兼さん。

可愛いかよ

『……兼さん、私お邪魔しても大丈夫…？』

兼定「あ、おう…////！」

清光「まーったく、照れるなら入らなきゃ良いのに～」

安定「そう言うお前だって照れてただろ」

清光「なっ…！////」

そして、お決まりの喧嘩が始まった