学園生活５０日目.* ページ3
.
『こんにちは、１年の 皇 A です。見学に参りました！』
三日月「……という訳でよろしく頼む」
３年「よろしくね」
３年「ふふふ、可愛い娘(こ)だね」
３年「君みたいな娘が３年に来てくれれば良いのにな」
『あ、ありがとうございます！』
３年生はなんだか落ち着いた人たちみたい。２年生はパワフルな人たちだったらからね。
先生「私は３年の担任をしている石切丸です。よろしくね、皇さん。」
『はい！少しですがよろしくお願いします！』
た、担任の先生のイケメンさに目が眩む……！
まぁ、イケメンは私の周りに沢山いるんだけどね(笑)
一期「じゃあ、皆さん作業に戻ってください」
いち兄が声を掛けると先輩たちは作業を再開する。
『そう言えば、３年生は誰が仮装大会の代表なの？』
「アタシだよ〜！」
ガララッと勢い良くドアを開けて入ってきた美人さん。
…………美人さん！？
『き、綺麗な人……！』
「やぁだ、嬉しいこと言ってくれるねぇ！って、可愛い娘じゃないか〜！」
そう言って彼女の胸に抱かれる私。
…………ん？
『……………無い！！？』←
三日月「ほれほれ、次郎よ。Aをいじるでない。」
「ごめんごめん！こんなに可愛い女の子は久しぶりでねぇ！おっと、自己紹介が遅れたね！アタシは 太田 次郎だよ！よろしくねっ♪」
太田 次郎さん……？
一期「彼は太田家の次男だよ。次郎殿のお兄さんの太郎殿のことなら知ってるんじゃないかな？」
『やっぱり太郎さんの……って、こんなに美人な弟さんだったの！？』
……こりゃあ驚きだ！！←
髭切「ふぁぁ……そろそろ寝ても良い…？」
そう言うと私の背中に抱きつくように全体重をかけてもたれかかる。まあ支えられるはずもなく。
『……きゃ…！？』
前から床にダイブ←
腕でなんとか支えて倒れたものの、床にキッスは免れた。けど、髭切さんは私の上から退く気配がなく。
髭切「んんん〜……いい匂い。ぐっすり寝れそうだよ。」
むぎゅ〜っと私を抱きしめる彼。く、苦しい……
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 61人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
蒼(プロフ) - めちゃくちゃ面白いです！更新頑張って下さい！ (2019年3月27日 22時) (
レス) id: 45ef094472 (このIDを非表示/違反報告)
レナート(プロフ) - 雪羅さん» ありがとうございます！！落ち着いたので少しずつ更新していきます！これからもよろしくお願いします！ (2018年4月9日 20時) (レス) id: 16d406527b (このIDを非表示/違反報告)
雪羅 - とても面白いです！落ちはつくらず、ずっと取り合い…みたいなのも私は憧れてます！これからも、無理せず頑張って下さい！ (2018年3月25日 9時) (レス) id: 227c03626a (このIDを非表示/違反報告)
レナート(プロフ) - 青狼水城さん» ありがとうございます！！！最近何かと忙しくて更新出来ていませんが、出来るときにしていくのでよろしくお願いしますね！！ (2018年2月11日 23時) (レス) id: 16d406527b (このIDを非表示/違反報告)
青狼水城 - 楽しみにしています！！！！！！！！これからも頑張って下さい！！！！！ (2018年2月10日 22時) (レス) id: 2fe092422e (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：レナート | 作者ホームページ：http://ukaitue
作成日時：2018年2月1日 1時
