【刀剣乱舞】乗っとりして愛されてます！？

第８話　大倶利伽羅side ページ10

大倶利伽羅side






大倶利伽羅「あ、ここに電気のスイッチがあるぞ」


『あ、本当ですね』



電気のスイッチもあるなんて...怪しいな。



『てか、あのっ大倶利伽羅さん...もう下ろしていただいて全然大丈夫ですよ！？』



あ、忘れてた



大倶利伽羅「あぁ、すまない...」



なんか、こいつの身体柔らかかったな...なんて。



『大倶利伽羅さん？行きましょう？』



身長差からか、上目使いで見てきた。不覚にも可愛い...なんて思ってしまった俺がいる。

こいつは男なのに変なこと考えるなんてな。



大倶利伽羅「...。大倶利伽羅では長いだろ？好きに呼んでくれて構わない。」



って、何言ってるんだろうな。俺。



『えと、じゃあ伽羅さんで！オレのことはAって呼んでください！』



伽羅「!!好きにしろ。A、行くぞ」



なんか伽羅さんって呼ばれたら胸がギュッてなった気が...。なんか変な感じだ。

こいつ...Aの名を呼んだときは胸が暖かくなった気がする。









ん？A...？コイツ涼太って名前じゃなかったか？Aって、女っぽい名前だな。



『！！伽羅さん、あれ...!!!!』



いきなり叫んだと思ったら走り出した



伽羅「お、おい...!!危ないぞ...！



......っ！？」


『これ...って、短刀ですよね？』



間違いない…薬研と包丁と五虎退のものだ



伽羅「でかしたな、A。早く持っていくぞ」



『はい！』



俺達は急いで上に上がった

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