第１３話 ページ16
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さてどうしたものかと思ったその時、審神者はそのまま寝てしまった。本当に審神者の夕食に睡眠薬混ぜてよかったな、これ。
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私は審神者部屋を出て歩き出した
夕餉の時間に、私の足元に紙が転がって来たから審神者にバレないように拾って紙を見た。内容は夜、乱さんの部屋に来てくれ。とのことだった
三日月「近う寄れ、涼太」
大広間を出て廊下に出ると、縁側に座っていた三日月さんが手招きしていたから三日月さんの方に行った
先に皆行ったと思ってたけど、待っててくれたのかな…？
三日月「はっはっは、涼太を見たら乱の部屋に行かなければいけないことを思い出してなぁ」
え、待っててくれたわけでなく、物忘れ...！？
『あ、でも丁度よかったです！まだ部屋の位置覚えてないので...』
三日月さんがいなかったら迷ったかも知れなかったからね。ありがとうございます、三日月さん。
と、思ったのもつかの間。
三日月「ところで乱の部屋はどこだったか？」
『...えっと、気長にさがしましょうか』
三日月「ははは！すまんすまん」
くそぅイケメンだ
三日月「うん？皆の神力が集まった場所に行けば良いのか」
『あ、その手がありましたね』
乱さんの部屋には２分ほどで着いた
夕餉のように皆が先に集まっていた
本当に申し訳ない〜っ！！
『すいません、遅くなりましたっ！！』
三日月「やぁ、すまんすまん」
乱「大丈夫だよ！あ、主さんはここに座ってね」
え、今主さんって!!!
『ありがとうございます、乱さん！』
鶴丸「なぁ、主？敬語止めないか？」
鶴丸さんが唐突にそんな提案をしてくれた
『えーっと、いいんですか？』
皆から「ああ！」とか、肯定の言葉をもらって嬉しかった。
じゃあ、せっかく集まってもらってるし、今の審神者が辞めること言おうかな
『皆ありがとう！
えと…朗報？で、今の審神者は明日、審神者を辞職するんだ。政府の方がそれで明日来るから、頭においといてほしい』
みんなからは歓喜の声が上がった
あ、改めて挨拶しないと！
『ついでに言うとオレが明日から審神者になるからよろしく！
審神者になるからにはここにいる皆は勿論、新しく来る刀剣達もここに来て良かったって思わせれるような本丸にするから！！』
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奥山乃愛(プロフ) - 本編に全員出してほしいです いきなりすみません🙇 (2022年12月18日 7時) (
レス) id: fdc1778b4b (このIDを非表示/違反報告)
奥山乃愛(プロフ) - 初コメ失礼します！出来たら全員のキャラを出してほしいのとキャラ全員に愛されたいです！（恋愛的に）あと落ちは出来れば全員落ちみたいなのが見てみたいです！無理せずに頑張ってくださいね！ (2022年12月18日 7時) (レス) id: fdc1778b4b (このIDを非表示/違反報告)
血悪鬼 - お小夜を本編に出して頂けますか？ (2019年9月22日 22時) (レス) id: e0a8341ffb (このIDを非表示/違反報告)
ルイ - この小説最高です！！！デレデレみっちゃん見たいです！ (2018年11月19日 11時) (レス) id: 605415a873 (このIDを非表示/違反報告)
ルイ - この小説最高です！！！デレデレみっちゃん見たいです！ (2018年11月19日 11時) (レス) id: 605415a873 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：レナート x他1人 | 作者ホームページ：@renato_uratuku
作成日時：2017年8月13日 0時
