私の日常をアニメっぽく改変して日記にしてみた

６月２５日の出来事（事実） ページ4

この日は学級新聞を作るため、クラスメイトのSさんとFさんと一緒に放課後に残っていた(SもFも女です)


Sさんは私の前の学校の事が気になるようで、いろいろと質問してくる

最初Sさんと話しかけた時は苦手なタイプかな…？と思ったが、だんだんその事は考えなくなってきていた

それで今回聞かれたのは

S「ねえ、ウチの事を普通か友達候補か友達か選んで」

私「うーん…友達かな？」

S「そっかありがとー

じゃあFは？」

私「あんまり話した事無いから普通」

S「そうなんだー

あっちょっとウチトイレ行ってくるね」

Sが廊下の角を曲がってSの姿が見えなくなった時、Fが口を開いた

F「ねえ、本当にSの事を友達だと思ってるの？

質問しかしないのに」

Fの言葉を聞いて、私は少し考えた

よく考えたら質問しかしてこない

私「うーん…そう考えると友達候補…かな？」

正直言って分からなかった

友達の基準とか

心の底から友達と言える人は他のクラスに１人いるが、同じクラスにはいない(私の基準では休日とかに一緒に遊べれば友達)

ぼっち扱いを受けるのは嫌なので、ちょっとだけ友達の基準を下げてさっきの質問に答えていた

定まっていない基準の中で物事を判断するのは難しい事

多少の不都合が発生しても仕方がない

ちょっと経つとSが戻って来た

FはSのほうに向かった

２人は何かを話していたようだが、内容は聞き取れなかった

その後、Sが私に話しかけてきた

S「ねえ、Fから聞いたんだけど

ウチは友達候補なんだね

本人の前だから友達なんて言ったんでしょ

嘘つかないでよ

本当の事言われるより嘘つかれるほうがよっぽど嫌だからもう嘘はつかないで」

まあそりゃあそうなるよな




これノンフィクションなんだぜ…？

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