いや、人間ですが…？【忍たま】

神様？の妹さん ページ39

あの後何とか髪を切られずに済み

眠りにつき今は朝だ

いつものように顔を洗い歯ブラシを使い

事務服に着替え髪を整え事務室に行く

糸葉『おはようございます』

秀作「あ！糸葉ちゃんおはよう！
じゃあ食堂に行こうか！」

私の返事も聞かず私の腕を引っ張り

食堂へ向かう小松田さん

もう朝は私と食べることがお決まりの様だ

小松田さんによると

授業の前に朝礼があるらしい

きっと山桜紗綾さんのことだろう

あ、そういえばきり丸に手裏剣返すの忘れてた

いつ返そう…

そう考えてる内に食堂につく

秀作「Aランチが魚定食で
Bランチが山菜定食で
Cランチが赤飯と豆腐か〜」

Cランチがいいな

秀作「僕Aランチ！」

糸葉『私はCランチで』

食堂おばちゃん「は、いよ！」

糸葉『ありがとうございます』

私達は向かい合わせで座り食べる

赤飯なんて久しぶりだな…美味しい

豆腐も美味しい…流石久々知さん

そして食べ終わり朝礼

学園長「今日は皆に紹介したい人がいる！」

「誰？」

「また天女か？」

「んな訳なかろう」

学園長「今日から戦闘実習の先生兼
食堂のお手伝いとして
忍術学園に来た人じゃ！」

学園長「来るが良い！」

来るが良い…って神様？の妹さんなのになぁ…

紗綾「山桜紗綾と申します！
私が授業をするときは
貴方方の腕を見せて貰いますわ！」

そう言い台から降りる山桜紗綾さん

そして朝礼は終わり皆授業に向かう

秀作「山桜さんなんかカッコよかったよね！」

糸葉『ですね
綺麗でもありましたし』

そう話ながら事務室へ戻る

午前の事務作業が終わったので小松田さんと

食堂へ行く

これもお決まりの様だ

紗綾「Aランチはオムライス
Bランチはチャーハン
Cランチはハンバーグですわ！」

朝は漢字で昼はカタカナだな

糸葉『あ、山桜紗綾さん』

紗綾「どうもですわ
あと山桜紗綾さんじゃなくてお姉ちゃんでも
良いんですのよ？」

糸葉『え？』

秀作「へ」

糸葉『お、お姉様？』

紗綾「ん…まぁそれでもいいですわ！
慣れたらお姉ちゃんでもいいんですのよ？
で、ご注意文は？」

糸葉『え、あ、Aランチで』

秀作「し、Cランチで」

紗綾「分かりましたわ！」

紗綾「どうぞですわ！」

糸葉『ありがとうございます』

お姉ちゃん…か
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ありがとうございます！

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