【MASHLE】悪魔と呼ばれたニンゲン（更新停止中）

Think about it. ページ9

さてどうしたものか、

恐らくだけど、レイン・エイムズが一番の障害になる。

多分、私がA・ベレッタだって最初に気付いたのも彼になるのだろう。

けど魔法局からの手紙にベレッタの名が書かれてるということは少なくても彼以外に知ってる人がいる。

ウォールバーグ校長だっけ、校長は感もいいし、かなり強い人だ。

面接の時から目を着けられてる感じはしていた。

だから校長も気付いてると思っていいかな。

そうなると力でねじ伏せるというのは難しくなってくる。

即死魔法も所詮は魔法。妨害魔法を使われたら効かない。

その場合、魔力の押し合いになるけどレイン・エイムズは恐らく3本線だ。

その間に違う神覚者にも連絡が行ったら、、、詰みか。

別に勝つためだけなら妨害魔法を展開される前にさっさと即死魔法を撃てばいいだけだけど、

私は神に利己的な殺しだけはしない、と誓ってるから。

私が助かるためだけにその行いは許されない。

じゃあ交渉？

400年前の大戦争の原因となった人間を生かすという選択を魔法局はするだろうか。

否だ。


『うん、決めた。』

カルパッ「どうするの」

『起きてたの。ビックリするからやめてよ』

『魔法局に行って、




　






　脅す。』


カルパッ「平和的に解決すると思ったけど。」


『喧嘩売らないだけ平和的だよ。』

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