Gap ページ14
校長「A・ベレッタ。よくここまで無傷で来た。」
『え、どういうことですか？』
校長「警備の目を欺き、
登録された者以外に反応する魔力探知を潜り抜け、
レインの攻撃をも物ともしない。」
校長「ふぉっふぉっふぉっ。流石、“悪魔”じゃ。」
『大変言いにくいんですけど、、、
警備は堂々と挨拶したら通してくれましたよ。
それに魔力探知はいつ作られた物ですか？』
『建物は作り変えたようですが
探知の基盤が変わっていないなら
私は400年前に魔法局で働いてた身なので、
登録されてる記録が残ってて反応しなかったのでは。』
校長「…」
レイン「…」
校長「警備のシステムを見直さんといかんな。」
『そうすることをお勧めします。』
校長「まあ良い。長話になるであろう。そこに座りなさい。」
『どうも。』
校長「まず最初に一応の確認じゃが、お主は400年前に実在した悪魔、A・ベレッタでいいかね。」
『そうです。合ってますよ。』
校長「…。」
校長「ではA・ベレッタよ。最初に三つ聞きたい。」
『なんでしょう？』
校長「敵意はあるか？」
『ないです。』
校長「体の中にいる悪魔がのっとってくる可能性は？」
『ないです。今のところは。』
校長「今ここでわしとレインと戦ったとしてどうなると思う？」
『状況によります。』
レイン「どういうことだ。」
『実戦、まあ俗にいう殺し合いなら10:0で私が勝ちます。』
『模擬戦だったら2:8で私が負けます。』
校長「その根拠を聞いてもいいかね。」
『私は400年前より戦争に向けてしか想定してないので、
固有魔法と箒で飛ぶ技術、妨害魔法と解除魔法しか得意じゃありません。』
『ですから対大人数でも対少人数でも実践的な戦闘において私は負けたことがないです。』
『戦争に負けたことはありますけどね。
それはおいといて、私の固有魔法は即死魔法なので模擬戦では使えない。』
校長「であるからして先の結論に至ると。」
『はい。』
校長「では敵意はないと言ったな。何故今ここにいる？」
『脅しに来ました。』
レイン「(それは敵意を持っているというのでは)」
No matter what→←A senior who loves rabbits.
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ほわっちゃ(プロフ) - ゲリラさん» ゲリラさん！！！！うれしいコメントをありがとうございます！！！頑張って更新しますぅぅぅ(´・ω・`)これからもよろしくお願いしますぅぅぅ！！！orz (5月7日 1時) (
レス) id: 7dba68b233 (このIDを非表示/違反報告)
ほわっちゃ(プロフ) - 黒豆さん» 本当ですか？！すごい偶然ですね！ライとして執筆頑張りますw (5月7日 1時) (レス) id: 7dba68b233 (このIDを非表示/違反報告)
ゲリラ - こんにちは!読ませて頂いたものです( ^ω^ )これいくらでも見れると言うぐらいの神作でした｡これからも更新頑張ってください❣️ (4月28日 9時) (レス) @page31 id: 3562e297db (このIDを非表示/違反報告)
黒豆 - 自分で名前ライにしてたから名前変わってるの気づきませんでしたw (4月16日 20時) (レス) @page6 id: a758fe515d (このIDを非表示/違反報告)
ほわっちゃ(プロフ) - ねむさん» 本っ当に助かりました！！ありがとうございます！本当に頭が上がりません。こんな駄作者の作る作品になりますが、これからもよろしくお願いします。 (3月3日 23時) (レス) id: 74971bb15a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ほわっちゃ | 作成日時：2024年3月3日 17時
