【MASHLE】悪魔と呼ばれるモノ

Anyone can start a rumor, but none can stop one. ページ20

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そしてマッシュは竹がバンブーして人生が煌めいてる先輩にデュエロに出てほしいと言われていた。

マッシュ「苦手な人種…。」

竹がバンブーして人生煌めいてる先輩に押し負けてマッシュはデュエロに出ることになった。

フィン「Aちゃん、マッシュ君のデュエロの試合見に行く？」

『あぁ、行くつもりだよ。』

レモン「良かったら、一緒にどうですか？義妹ちゃん！」

『義妹…ちゃん？』

レモン「私、レモン・アーヴィンって言います。
　 マッシュ君のフィアンセなんです！！Aちゃんはマッシュ君の妹さんなので義妹ちゃんです！」

『フィンくん、、、これは。
　待って、顏をそらさないで、見捨てないで。』

レモン「宜しくお願いしますね！義妹ちゃん！」

そういってレモンちゃんは私の手を握ってブンブン振る。

『義妹って呼ばれるのはちょっと…。』

レモン「でも事実ですよ？」

『…。』

『私の事を名前で呼ばないとマッシュとの結婚は許しませんっ！！！』

レモン「はっ！！！！よろしくお願いしますね！Aちゃん！」

フィン「一瞬で手懐けたっ！？」

レモン「Aちゃんは最近、彼氏とどうなんですか？」

フィン「え？」

Aはﾋﾟｼｬﾘと固まったきり動かない。

『あ、あぁああぁ…。ウン。彼氏ね。カレシ。うん…。』

クッソッ。もうアドラ寮まで話が流れてきてる。

人の口には戸が立てられないとは言うがここまでとは…。

フィン「Aちゃん彼氏いたの？！」

フィン君も信じないでくれっ！

別にもうロッキー・サンミャクは来ないし、今更違うよと弁明してもいいのだが

カルパッチョ君が面倒臭いと言い放ったのでこのザマである。

『ウン、ソウナンダヨネ。
　でも寮が違うし、あんまり逢ってないかな。』

レモン「そうなんですね…。彼氏さんのこと大事にしてくださいね！」

『エェ、モチロン。』

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