Two strange people ページ12
『やぁ、マッシュ。
同室の子とは仲良くなれたかい?』
マッシュ「A。うん。仲良くなれたよ。フィン君って言うんだ。」
フィン「(え、ここ男子寮なんですけど。)」
『フィン君って言うのか。よろしくね。
私、A・バーンデッド。マッシュの双子の妹。』
フィン「あ、うん。僕はフィン・エイムズ。
よろしくね。」
フィン「(男子寮に来ているということを除けば普通の可愛い女子だ…。)」
マッシュ「Aは何故ここに?Aも同室の子と仲良くなれた?」
『あぁ、暇だったからだよ。私は人数の関係で同室の子いないんだ。
楽でいいけどね。』
フィン「そっか。普通は中等部からの内部生と組むんだよ。
だからもし分からないことがあれば聞いてね。」
『フィン君…。優しいんだね。』
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「今日は初めの授業ですね。」
「基本的な魔法をやってみましょう。
まずは鍵を開ける魔法。」
「このようにして≪オプティアース≫。」
「やってみましょう。」
マッシュ「…。」
マッシュ、そういえば魔法使えないのにどうするんだろう。
ガキンッ!
筋肉で無理やりこじ開けるかぁ、そう来るかぁ。
マッシュ「開きました。」
「え、いや。魔法を。」
マッシュ「いや、僕そういうの苦手なんで。」
フィン「(なんでこの学校入った!?)」
「ハァ…。ではA・バーンデッドさん。やってみてください。」
『≪オプティアース≫。』
サラサラァ…
南京錠粉になって溶けたんだけど。
『ごめんなさい…。(魔力の加減を)失敗しちゃって。』
フィン「(マッシュ君と言い、Aちゃんと言い、、、どうなってんだ、今年の編入生は…。)」
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柏餅(プロフ) - 夢主冷静な判断好きすぎます! (2月29日 21時) (レス) @page38 id: 55951e8f98 (このIDを非表示/違反報告)
lua(プロフ) - カル夢尊すぎパない (2月28日 1時) (レス) @page29 id: 62b2ae05fd (このIDを非表示/違反報告)
シアン(プロフ) - カルパッチョ君サイコー (2月28日 0時) (レス) id: 002d630772 (このIDを非表示/違反報告)
柏餅(プロフ) - カル夢主……(吐血) (2月27日 21時) (レス) @page29 id: 55951e8f98 (このIDを非表示/違反報告)
シエスタしてもねむい伊領(プロフ) - MPでした (2月27日 5時) (レス) @page4 id: 12535c160c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ほわっちゃ | 作成日時:2024年2月25日 15時