物語35 ページ39
それから時は過ぎ、ルフィ達がこの村に来てから3日が経った
ルフィ達は俺達の家に寝泊まりしている
ﾅﾐ「ただいま〜」
「あぁ、おかえり。いい服買えたかい？」
ﾅﾐ「んーぼちぼち！」
この3日間は特に何もなく平和に時が流れて行った
ﾅﾐ「Aは服そーいうのしか着ないの？」
ナミがいうそーいうのとは、俺の着流しの事だろう
幼い時から着流しを来ていたのでこれで慣れてしまった
基本的に好んで着るのは赤系統の着流しだ
けど、
「いや、必要なときは女らしい服も着るし、なんなら男装だってするぜ？まぁ、俺の場合は女らしい服着る方が女装っぽくなって、男装の方がしっくりくるけどなぁ」
そう。俺は着流しで出かけるのがまずいとき、違う服装で出かけることがある。
まぁ、ほとんどないから基本は着流しだけどな
俺がそう言うとナミの目が輝いたのが分かった
ﾅﾐ「色んな服きてるとこ見てみたい！」
と、いうことで……
「これでいいかい？」
俺は今、絶賛男装中だ
と言ってもポニーテールを黒髪短髪のウィッグの中にしまっただけで、ほぼ変わってないが
ﾅﾐ「ビックリするほど違和感無いわね…むしろそこら辺の男よりも男前だわ…」
「ははっそりゃどーも」
ﾅﾐ「この格好はどーいう時にするの？」
「そーだな。女の客を接待する時とかだなァ」
ﾅﾐ「ふーん。じゃ次はこっちね♡」
笑顔で言ったナミの手には丈の短いショーパンへその出るノースリーブのTシャツが握られていた
「断る」
反射的にそう答えた
俺がそんな服着るとか罰ゲーム以外の何物でもない
しかしナミはムッとした顔で
ﾅﾐ「女らしい服装もするっていったじゃない」
と言った
いや、俺そういう服着ねぇしなァ
俺が何も言わないでいると
ﾅﾐ「まぁ、いいわ」
良かった。あれを俺が着たらキツめのオカマになってしまうと思ったのもつかの間
ﾅﾐ「じゃあ、これ着なさい」
ニッコリと笑ってナミが持ち上げた服は
これまた丈の短いスカートとへそは出ないがピチピチのTシャツだった
俺はそれを見た瞬間
「極月、風！」
技を発動させその場から逃げる
「ちょっと待ちなさいよ！」とナミの声が後ろから聞こえてきたが構ってられるか
ナミはあーいう服しか持ってねぇのか！？
何なんだあの露出度高い服は！！
そーいや、俺男装したまま来ちまったな…
面倒臭いんだよな…色々と
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issa(プロフ) - ゆきゆきさん» ありがとうございます(^^)頑張ります！ (2017年8月14日 17時) (
レス) id: b067209763 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきゆき - とてもおもしろいです！！更新頑張って下さい！ (2017年8月13日 21時) (レス) id: ae853b8746 (このIDを非表示/違反報告)
issa(プロフ) - 猫又さん» 一応毎日1話以上は更新することを心がけてます… (2017年7月11日 15時) (レス) id: 066804ce4c (このIDを非表示/違反報告)
猫又 - 質問です。 更新する日は決まってますか？ (2017年7月11日 10時) (レス) id: d6cba85abb (このIDを非表示/違反報告)
issa(プロフ) - 猫又さん» ありがとうございます！そう言って貰えるととても嬉しいです！ (2017年7月11日 6時) (レス) id: 8dc81487e4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：issa | 作成日時：2017年6月21日 21時
