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yohei_side


かける言葉が見つからなくて。


ごめんね、気づいてあげられなくて。


すやすやと眠るその頬にそっと手を伸ばす。


けど、俺に触れる資格はない。



俺ら、どこで間違ったんだろうな…と


届くことも不可能な声でそっと呟いた。


俺だって、少し違和感感じてたよ。


Aちゃんと比べて編集のやり方が違すぎる。


何回教えてもその通りにしない。


自分のやりたいようにする。


ほんのちょっと怒ればすぐに泣く。








Aちゃん、ほんと頑張ってきたよね。

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作者名：yellow | 作成日時：2021年3月16日 21時

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