旅立ちと戦い3 ページ31
炭「(異能の鬼!!)」
_____
鱗「"血鬼術"という特殊な術を使う鬼は異能の鬼だ、今後はそのような鬼とも戦うことになるだろう___。」
成る程鱗滝さんが言って居た異能の鬼はこんな奴らなのか___
炭「攫った女の人たちはどこにいる!!それから二つ聞く、、」
そう炭治郎が問いかければ鬼は激しく歯軋りをはじめる
ギリギリギリギリギリギリギリ!!!!
その歯軋りに気圧される炭治郎。
突如歯軋りを止めたかと思えば沼の様な場所にどぷん、と入って行った。
貴「和巳、この子を抱えて俺達の間合いに入れ
間合いの内側なら守ってやれる。」
和巳「(よ、、、呼び捨て!?)」
若干俺の言葉に驚くが素直に従って間合いの内側に入ってくる。
炭治郎が匂いを嗅ぎ相手を探る
俺も気配を辿る
来た!然も複数だ!!
襲いかかってきたのは炭治郎が二体俺が一体だった。
すかさず俺は鬼の腕を手刀でへし折る
ベキンッ!!
鬼「ギャッ!!!」
その横で炭治郎は捌ノ型 滝壺を使い鬼供の腕を斬る。
ここで回想_____
鱗「人間を鬼に変えられる血を持つ鬼はこの世にただ一体のみ、今から千年以上前、一番初めに鬼となった者___つまりそれがお前の家族の仇だ炭治郎。
さらにそいつならば妹を人間に戻す方法を知っていると儂は思っている。
その鬼の名は____
鬼舞辻 無惨____。」
炭「(浅い!!両方の鬼の急所を外れている!!途中で型を変えたからだ!)」
炭「(三人とも全く同じ匂い、基本的に鬼は群れないと聞いた、、、。
一人の鬼が三人に分裂してるんだ。
二人をAさんと一緒ではあるが、三人の鬼を斬る、、、気後れするな!!
必ず聞き出せ鬼舞辻無惨のこと!!鬼を人間に戻す方法を!!)」
炭治郎が四苦八苦していればまた次の攻撃が来た。
すぐ様炭治郎は弐ノ型 水車で、対処。
俺は別の鬼に対して蹴りを食らわせ頸をへし折る。
ベキッ!!!
鬼2「ガァッ!!!(又だ!コイツ、、!何者だ!?)」
炭治郎が別の鬼を追おうとするも和巳と少女がいるので深追いは出来ずその場で立ち止まる。
すると、炭治郎が立ち止まれば鬼は正に鬼の形相で、怒鳴り散らす。
鬼2「邪魔をするなアアア!!女の鮮度が落ちるだろうがァ!!もう今その女は十六になっているんだよ!!早く喰わないと刻一刻で味が落ちるんだ!!」
____
次行きます!
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維真(プロフ) - ルナ、ありがとー!約束通り見てくれたんだね!今日も頑張って更新するね! (2019年7月16日 19時) (レス) id: c5386f9385 (このIDを非表示/違反報告)
ルナ(プロフ) - 初コメ失礼します!約束通り見に来ました( ・`д・´)とっても面白かったです!これからも頑張ってくださいo(`・ω・´)○ (2019年7月16日 16時) (レス) id: a7c375dfdc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:維真 | 作成日時:2019年7月14日 22時