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旅立ちと戦い2 ページ30

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俺たちはあの後北西の町に向かい。


炭治郎と町に入ってすぐ、被害者の婚約者だった和巳という男にあった。


炭治郎は和巳さんに話を聞き、俺は次の被害者を出さないように、藤の花の香り袋や藤の花の苗やらを商人を装って売ることにした。


うん、矢張り【アルス・マグナ】を作ったのは正解だったな、此の血鬼術は思いの外役に立っているし、、、。



あの商人には感謝だな、、、。


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主人公君の商人スタイルです、、!

これは上手くいったと思われます、、、!

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俺が粗方売りさばき終えて炭治郎達の元へ向かえば炭治郎はまだ和巳と一緒にいた。


すると、炭治郎は此方に気がつき駆け寄る。



炭「あの、、、Aさん、和巳さんが里子さんという女性が拐われた場所へ案内して下さるそうです、、、!」


炭治郎は微妙な表情をして言う。


手掛かりが見つかった嬉しさと和巳の心境を察しての気の毒だ、、。という心境がごちゃごちゃになっての表情なのだろう。


貴「、、、わかった、着いて行こう。」


そう言って和巳がトボトボと歩くのに着いて行く


そんな和巳に着いて行けば急に止まる和巳


どうした?と、声を掛ければここで里子さんは消えた、、信じて貰えないかもしれないが、と。


そう言った和巳に対して炭治郎は


炭「信じます!信じますよ!!!信じる!」

と言って地面の匂いを嗅ぎ始める。

そして突如走り出す炭治郎。
恐らく鬼が現れたのだろう。


和巳「どうしたんだ急に!!!(速い、、!」


炭「匂いが濃くなった!!鬼が現れてる!」


そう言った炭治郎。


貴「矢張りか!炭治郎!」


ダンッ!!!


二人同時に飛び上がり建物の屋根の上へと上がり平行走する。


タタタタッ


和巳「(と、跳んだ、鬼の話、鬼殺隊、本当に、、、、)」



俺と炭治郎は和巳を気にせず走り鬼の気配が最も強い場所へと降りる。


炭「(ここだ!!今ここにいる!!二種類の匂い、、、鬼と、人間の女の人、、、どこにもいない、、だけど、、匂いが一番濃い場所は___



ここだ!!)」


炭治郎はキョロキョロと鬼の気配を探り、地面に刀を突き刺す



すると______



「ギャッ!!!」


と声が聞こえ、少女がゴボゴボと沼らしきものから出てくる。



俺はすぐ様少女を抱きかかえ後ろに下がる。

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維真(プロフ) - ルナ、ありがとー!約束通り見てくれたんだね!今日も頑張って更新するね! (2019年7月16日 19時) (レス) id: c5386f9385 (このIDを非表示/違反報告)
ルナ(プロフ) - 初コメ失礼します!約束通り見に来ました( ・`д・´)とっても面白かったです!これからも頑張ってくださいo(`・ω・´)○ (2019年7月16日 16時) (レス) id: a7c375dfdc (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:維真 | 作成日時:2019年7月14日 22時

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