ふっかさんとお疲れ つー ページ42
ーAsideー
”ぎゅーも抱っこもほんとはいっぱいいっぱいして欲しい”
なんて涙目で言われちゃったらさ、こっちは甘やかすしかないわけ。
「〔ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ〕そうだよね！最年長でも関係ないよー！いっぱいいっぱいしてあげる！たっちゃんがして欲しい事全部してあげるよー！いつもがんばってるもんねぇ。ありがとうねぇ」
大型犬でも撫でるかのようにわしゃわしゃと撫で回す。笑
辰哉：「今日さ……ぎゅーして寝ていい？」
「もちろん。久しぶりじゃない？」
辰哉：「うん。やったぁ……」
本当に甘え方が控えめすぎて泣けてくるよ、、。
「よーし、じゃあ寝よう！ほらおいで」
辰哉：「んっ！」
ぎゅっとしていれば、すぐにリズム良く寝息が聞こえてきて柔らかい表情で眠る辰哉。
「かわいい笑」
___
辰哉：「ぐずっひぃぃぐっうぅ……んぅ」
真夜中。多分2時過ぎくらいかな。横で寝てた辰哉の泣き声で目が覚めた。
「…どうしたぁ？…怖い夢見ちゃったー？」
辰哉：「ごめぇんっ……おねしょしたぁっ」
めったにない辰哉のおねしょ。
「あらら、安心しちゃったからかな。大丈夫よ、お着替えしたら綺麗なるからねー？」
辰哉：「しーつっ……よごしちゃったぁぁっ…っ」
「シーツ？大丈夫防水シーツだからね。これ取るだけだから気にしないよー」
ずっとぐずぐずと泣いてる辰哉。相当溜め込んじゃったね。
ていうか、自分の心配じゃなくて、シーツの心配なんて、どんだけ優しい人なのよあなた。
「シャワーとタオルどっちがいい？」
辰哉：「たおる……」
「りょーかい。」
被れる事がないように丁寧に拭いて着替えさせる。
「ほら、おいで」〔ｷﾞｭ〕
どうしてもしんどくなったらいつでも甘えにきたらいいよ。
「大丈夫。Aがここにいるからね」
朝。
辰哉：「はーいはい！昨日も言ったけど喧嘩はなーし！みんなで仲良くだよ！」
昨日の甘々たっちゃんは消え、いつものふっかさんに戻ってた笑
それでも、時折私の服の袖を握ってるのが控えめで、でもとても可愛くて。
しばらく一緒に寝てたのはみんなには秘密だね。
しょっぴーと甘えん坊 わん リクエスト→←ふっかさんとお疲れ わん リクエスト
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 158人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
てろ(プロフ) - Diiさん» リクエストありがとうございます！順次書かせていただきます！ (4月23日 21時) (
レス) id: 1c5dfcdfaf (このIDを非表示/違反報告)
Dii(プロフ) - この話が面白くていつもみています。リクエストお願いします。めめが体調崩して、甘えんぼ、幼児退行しちゃって、よしよしされる話がみたいです。おもらしや失敗は、なしでお願いします。最後は普通に戻ってちょっとツンデレな感じにしていただけるともっと嬉しいです。 (4月22日 6時) (レス) @page15 id: c0e604e362 (このIDを非表示/違反報告)
てろ(プロフ) - はるかさん» 何度もリクエストありがとうございます！順次書かせていただきます！ (4月6日 19時) (レス) id: 1c5dfcdfaf (このIDを非表示/違反報告)
てろ(プロフ) - れあさん» リクエストありがとうございます！順次書かせていただきます！ (4月6日 19時) (レス) id: 1c5dfcdfaf (このIDを非表示/違反報告)
はるか(プロフ) - 高熱が出てトイレに間に合わなくなっておむつを履くことになったあべちゃんが甘えん坊さんになるお話が見たいです！よろしくお願いします！ (4月6日 18時) (レス) id: 2be5f141fa (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：てろ | 作成日時：2024年3月15日 21時
