舘様と腹痛 すりー ページ36
ーAsideー
真夜中。絶対晩御飯の食べ過ぎで、目が覚めた。お腹が重い笑
一回炭酸水でも飲んで胃をスッキリさせようかな、なんて思いながら廊下に出ると、声を押し殺したような泣き声が。
涼太の部屋、、、？
時計を見れば3時を回っていて、こんな時間にどうしたんだろうと部屋の前に行けば、確実にやらかした臭い。
絶対食べ過ぎでお腹壊したやろこれ。
部屋に入らせてもらって、確認をすれば、かなりの量の下痢。
しかも結構時間が経っているようでパンツやら、パジャマやらお布団やらにしっかり染み付いてしまっている。
「うーん……まだお腹痛い？」
涼太：「っ……すこしっ」
「しんどいねぇ……一回ウェットティッシュで拭き取っちゃうね」
丁寧に拭き取る。だけどベッタリとこびりついちゃって中々ウェットティッシュだけじゃ難しい。
お腹痛いままシャワー浴びさせるのは嫌なんだけどな、、
「あ、蒸しタオル取ってこようかな。」
涼太：「やだやだやだっ……」
「じゃあシャワーかなぁ、どっちがいい？」
涼太：「Aといっしょにっ……しゃわぁがいいっ」
「わかった、ササッと入っちゃおうね」
体を冷やさないようにサッとシャワーを済ませて、ホットミルクを用意してあげる。
涼太：「ぉいしっ」
少しすれば落ち着いたのか、表情が柔らかくなった。
「よかった。もーう、晩御飯の食べ過ぎじゃないのー？」
涼太：「ごめん、なさいっ……」
「あぁごめん。怒ってないよ。お腹すごい痛かったでしょ、怖かったね」
涼太：「……ぐずっ……こわ、かったぁっ……ひとりぃっ……えぇんっ」
だって、かなりの水下痢だったし、量も多くて、顔を見れば相当泣いた後。気づかなかった事が本当に申し訳ない。
「よっこいしょ、一緒にAのお部屋で寝よっか」
涼太：「でも、またっ……お腹痛くなるかもっ……でちゃうかもぉっ」
「大丈夫！保険でおむつも履いたし、すぐ気づいてあげられるからね。」
不安なまま1人で寝させるわけには行かないよ。
涼太：「ありがとう。……ぎゅーして寝ていい、？」
「いいよ。笑」
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てろ(プロフ) - Diiさん» リクエストありがとうございます！順次書かせていただきます！ (4月23日 21時) (
レス) id: 1c5dfcdfaf (このIDを非表示/違反報告)
Dii(プロフ) - この話が面白くていつもみています。リクエストお願いします。めめが体調崩して、甘えんぼ、幼児退行しちゃって、よしよしされる話がみたいです。おもらしや失敗は、なしでお願いします。最後は普通に戻ってちょっとツンデレな感じにしていただけるともっと嬉しいです。 (4月22日 6時) (レス) @page15 id: c0e604e362 (このIDを非表示/違反報告)
てろ(プロフ) - はるかさん» 何度もリクエストありがとうございます！順次書かせていただきます！ (4月6日 19時) (レス) id: 1c5dfcdfaf (このIDを非表示/違反報告)
てろ(プロフ) - れあさん» リクエストありがとうございます！順次書かせていただきます！ (4月6日 19時) (レス) id: 1c5dfcdfaf (このIDを非表示/違反報告)
はるか(プロフ) - 高熱が出てトイレに間に合わなくなっておむつを履くことになったあべちゃんが甘えん坊さんになるお話が見たいです！よろしくお願いします！ (4月6日 18時) (レス) id: 2be5f141fa (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：てろ | 作成日時：2024年3月15日 21時
