舘様のお風邪 つー ページ4
ーAsideー
ええ、分かってますよ。そうです。病院には着いたんです。
涼太：「ぐずっ…やっぱりやぁだぁ…っっ」
車を10分ほど走らせた段階で盛大にぐずり始めまして、、
今はもう手がつけられない状況。
翔太：「もう着いたんだから行くぞ、ほら裏口開けてもらったから。頑張るんだろ？」
「そうそう。涼太頑張れるってお約束したもんね！終わったらアイスだよ〜アイスじゃなくても特別好きなもの買ってあげるよー！」
涼太：「うわぁぁぁぁんんっっ……いがないっ！おうちかえるぅっっ……げほっごほっ……えぇんっ……」
「オエってなっちゃうから泣かないよ〜怖くないからね」
彼ここからが毎度長いんですわ、、、
そんなこんなで行く行かない論争をまぁ軽く30分はしたかな
涼太：「すんっ……だっこがいいっ……」
これは抱っこだったら連れてってもいいぞの合図！！
いやー、ながかったよぉ、、
「よっし！翔太お願いしてもいい？」
翔太：「もちろん！ よっこいしょいっ……はいおっけーい行こ！」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
アナウンス：「宮舘さーん宮舘さーん1番室にお入りくださーい。」
「はーい、」
1番室ということは毎度毎度メンバーがお世話になってるおじいちゃん先生のお部屋。
先生：「宮舘くん久しぶりだね〜今日は風邪症状って言ってたからね〜ちょっとだけ見せてね〜まずお口あーんだよ〜大きく開けてみてね〜」
おっとりとした話し方に釣られて舘様も落ち着いたのか、
涼太：「あーー、」
なんてしっかり口を開けてる笑
そんな光景が微笑ましくて、、、とか言ってる暇もなく
先生：「あー風邪だね〜熱も8.5あるって言ってたからね〜点滴だけしていってね〜」
涼太：「……いゃ…りょうやらなぁい…」
顔が曇り始めていく涼太、
先生：「大丈夫、先生がやるからね〜先生がやるの痛くないからね〜」
そういうと涼太が翔太の胸に顔をうずめている間にスッと針を刺した。
先生：「はーい終わりだからね〜そこのベッドでゆっくり寝てこの液体が無くなったら帰っていいからね〜引っかからないようにだけしてね〜」
私も翔太も当の本人もぽかーん、もっと阿鼻叫喚な風景を想像したんだけどな、笑 まぁよしとしようじゃないか！
先生：「お薬出しとくからね〜もらってね〜」
「ありがとうございます、。」
その後、30分間爆睡した舘様はケローっと元気になってアイスを1人で２つ食べてました笑
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てろ(プロフ) - Diiさん» リクエストありがとうございます！順次書かせていただきます！ (4月23日 21時) (
レス) id: 1c5dfcdfaf (このIDを非表示/違反報告)
Dii(プロフ) - この話が面白くていつもみています。リクエストお願いします。めめが体調崩して、甘えんぼ、幼児退行しちゃって、よしよしされる話がみたいです。おもらしや失敗は、なしでお願いします。最後は普通に戻ってちょっとツンデレな感じにしていただけるともっと嬉しいです。 (4月22日 6時) (レス) @page15 id: c0e604e362 (このIDを非表示/違反報告)
てろ(プロフ) - はるかさん» 何度もリクエストありがとうございます！順次書かせていただきます！ (4月6日 19時) (レス) id: 1c5dfcdfaf (このIDを非表示/違反報告)
てろ(プロフ) - れあさん» リクエストありがとうございます！順次書かせていただきます！ (4月6日 19時) (レス) id: 1c5dfcdfaf (このIDを非表示/違反報告)
はるか(プロフ) - 高熱が出てトイレに間に合わなくなっておむつを履くことになったあべちゃんが甘えん坊さんになるお話が見たいです！よろしくお願いします！ (4月6日 18時) (レス) id: 2be5f141fa (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：てろ | 作成日時：2024年3月15日 21時
