雪だるまさん達の妄想垂れ流し

阿部ちゃんと恥ずかしがり屋　　リクエスト ページ29

みなさんリクエスト！

ーAsideー

今は全員で次の撮影に向けて楽屋で待機中。
いつ呼ばれるか分からないから、そわそわしながら指示を待つ。

メンバーを観察するとそれぞれ
スマホでアニメを見る人、筋トレしてる人、台本を読んでいる人、、、

康二：「もうすぐ呼ばれるやろ？」

「もうそろそろだと思うよー」

辰哉：「だてー！今日のご飯の予定は〜？」

涼太：「んー、、カレー。」

ラウール：「やったぁ」

康二：「めめ！今日カレーやってー！」

蓮：「まじ、嬉しい。」

毎回涼太が作ってくれる料理は絶品だし、凝ってるから私も最高に楽しみ！

「翔太寝てるし、あんまり騒がしくしないでよー？笑」

なんてみんなでワイワイしてたけど、1人テーブルと睨み合いをしながら、貧乏ゆすりが止まらない人が1人。

「りょーうへいっ！」

名前を呼ぶとビクーッと驚いた様子の亮平。

「どうした？テーブル見て、疲れちゃった？」

声をかけるけど、中々こちらを向いてくれない。

ﾋﾞﾀﾀﾀﾀﾀｯ))急に楽屋に似つかない、水が床に叩きつけられる音。

亮平：「っあ……ぃやっ……っっ」〔ｷﾞｭｳｳ〕

「おぉ、びっくりしたね。ギュウしないよ。よっこいしょ」

そう言えば、亮平ここのトイレ苦手だったっけ。
最近は一緒に来て欲しいとか、報告があったから声がけするのを忘れてた、、

亮平：「いえっ……いえっ……いえなかったぁ……っ」

昼間の失敗は久しぶりだったので、悔しそうに泣いている亮平。

「お着替えしよう。大丈夫、いつもは言えるもんね」

亮平：「おにぃさんっだからっ……1人で行こうと思ってっ……でも行けないからぁっ……でも恥ずかしくてっ……っ」

よーく話を聞くと、めめや、ラウールに1人でトイレに行けないのがバレたくなくて、
みんなが盛り上がってるところに、どうやって言おうか迷ってるうちに出ちゃったらしい。

亮平らしいと言うか、なんと言うか、笑

「大丈夫。これからは恥ずかしくないからちゃーんと教えてよ？」

亮平：「ごめぇなさいっ……っ」


なんか、リクエストと違う気がするけどお許しください🙇‍♀️

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