罰「寝起きドッキリ大作戦!行くぞっ!」男管理人「やめてくれ」 ページ8
ツイステ、ガチャ運最悪過ぎて4-23で詰みました……。(無課金)
なのでこれから暫くはたくさん小説更新できるぞ!ワーイ!()
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男管理人ゼオSide
今日もゆっくり寝れる……。
そう眠りについてから早2時間。
「ねぼすけさん!ねぼすけさんはめっ!」
ドッドッ、という鈍い(割に少ないダメージ)音と同時に体に痛みが走る。
さすがに睡眠魔の俺でもこのまま眠れるはずが無く、その音の正体に察しが付いた俺は、その存在になるべく当たらないようゆっくりと起きる。
案の定、そこにいたのはーーーーー
罰「あっ、やっと起きた!早起きしないとダメでしょ!めっめっ!」
O-02-56、罰鳥。弱者、罪人、不敬者を罰する自信に満ちた小鳥。
……現、人間である。
俺が管理職を勤めているこの会社の支部の一つであるJEWEL支部では、収容されているアブノーマリティが全て擬人化されている。俺の気まぐれで原型になるときもあるが、基本皆人型だ。
……とりあえず、この状況について言わせてくれ。
ゼオ「……なぜ罰鳥がいる!?」
思っていた事を口に出した。
普通、俺かAが起きるまでは施設内に電気が通じる事は無い、=収容室のドアは開かないのだが……アンジェラかセフィラの誰かか?Aはまだ寝てるはずだし……。
考えていると、罰鳥がさっきの疑問の答えを言った。
罰「管理人と他の人に寝起きドッキリしたかった!」
ゼオ「……は?」
思わず、悪態をついてしまった。
罰「だーかーらー!管理人と一緒に、他の人たちに寝起きドッキリをしたかったのー!」
ゼオ「……」
寝起きドッキリ?罰鳥が?
……絶対アレだ。寝起きドッキリ=くちばしでどつく、ってことだろ。
……短気なやつとか抑圧嫌いの奴がキレる予感しかしないんだが?
罰「ねーねー管理人、いーでしょー?」
そう言って罰鳥はうるうるとした双眸で俺を見つめる。くっ堪えるんだオレ……堪えるんだ……
ゼオ「……チクショウ。わーったよ!一緒にやればいいんでしょやれば!!!」
この可愛さに勝てるはずがなかった(可愛いもの好き)。
ラッキーカラー
あずきいろ
本日収容されたアブノーマリティは?(レガシー版含)
ラ・ルナ
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作者名:きゃてら | 作成日時:2020年8月15日 14時