I Need You《JUMP×JUMP》 (ページ6)

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山「い、いいの？//」

裕「いいよ//…ていうか、俺が…い、いれてほしいの‼///」

そ、それは反則だろ///…

君はまた、そんな俺を煽るようなこと言って…

今更、やっぱ無理とかナシだよ？

だから、

山「覚悟しろよ？裕翔」

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ytside

山「覚悟しろよ？裕翔」

そう言いながらシャツを脱いで、上半身裸になったヤマから思わず目線をそらす。

…だってかっこいいんだもん//、、見てられないよ///…

火照った顔を冷ますために横を向きながら考える。

…ヤマは、どうして俺にこんなことするんだろう…

押し倒されてキスされて、「シてもいい？」なんて聞かれて…

すごく嬉しかったけど、なぜかちょっと切なかった。

もしかして、ヤマは俺のこと好きなのかもなんて、一瞬だけ期待しちゃったけど、そんなのは所詮俺の妄想で、現実にはありえない。

すると、ふと浮かんだ１つの考え。

“もしかして、、ヤマは誰とでもこんなことしてるの？”

一度浮かんでしまったものはなかなか消えてくれなくて。

気付いたら涙が溢れそうになっていて、バレないように腕で顔を隠した。

山「ね、腕どけて、、こっち向いてよ」

裕「……やだ、」

山「なんで？俺、裕翔の顔見たいよ」

…ねぇヤマ、、そんな言葉、誰にでも言ってるの？

今まで、何人の人とこんなことしてきたの？

ヤマにとって俺は、その中の一人でしかないの？

聞きたいことはたくさんあったけど、口に出せたのは一言だけ。

裕「ねぇ、、、体目当て…なの？」