鳥籠のお姫様… (ページ7)

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鳥籠7 ページ7

本当の出来損ないってのはあの天竜人みたいな奴の事を言うんだ…
「そ、そんな事…今まで、誰も言って…くれなかった…
私は、出来損ないの…要らない子、としか言われなかったっ…」
そう言いながら綾乃ﾁｬﾝはぼろぼろ泣き始めた
やっぱり子供だな…
少しして綾乃ﾁｬﾝの泣き声が聞こえなくなった
どうやら俺のコートを掴んだまま泣き寝入りしたみたいだ…

ド「フッフッフッ…なぁこんな鳥籠に閉じ込められてないで
俺の元に来いよ…」
漆黒の黒い髪を優しく梳き涙の跡に口付けをした…
ドフラミンゴside end

目を覚ますと目の前にドフラミンゴさんの顔があってびっくりした…
「こ、コート…掴んでて、ごめんなさい…」
慌ててコートから手を離し少し離れる。
ド「気にするな…所で綾乃ﾁｬﾝは何歳なんだ?
見た感じ8.9位に見えるが…」
「私これでも20歳ですよ」