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鳥籠22 ページ22
「っ…」
嫌だ…負けたくない…ここで負けたらあの人が…!!
「渡さない…ドフラミンゴさんは私の!!
貴方達には、絶対に渡さない!!」
そう言い切り大将を睨むと
ド「フフフ…そんなに俺が好きなんだな
綾乃ﾁｬﾝよォ」
私の後ろに居たドフラミンゴさんが起きそう言いながら抱きしめてきた…
「ど、ふらみんご…さん…よかった…」
無事だった…起きてくれた…
ド「なァ…なんで怪我してるんだ?
俺の物に勝手に傷つけるなんていい度胸してるじゃねぇか
なァ…海軍共」
手を伸ばし指を動かすドフラミンゴさん
ド「綾乃ﾁｬﾝは耳を閉じてろ」
片手で私の目を隠すドフラミンゴさんの言う通りに耳を閉じる…
ドフラミンゴさんは私にこういう事を見せるとこは無い
何かある時は隠し部屋に連れて行くか
ドフラミンゴさんがこうやって目を隠してくれる
私は彼の言う通り耳を閉じる…彼の言う事に間違いわないから…
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作者名：刹那 | 作成日時：2019年4月28日 0時
