秘宝104 ページ4
手洗い場を見つけひび割れした手に水をかける…
主「ひび割れしたのが…手でよかった…」
元々この世界の人魚じゃない為手に水掻きが現れることはない…
後は水分をとって会場に戻ればいい…
それから少しして私は手洗い場から離れ出店で
飲み物を買い飲みながらマジフトの会場に戻った…
グ「なあなあ、学園長!
オレ様たち、ちゃんと犯人を見つけたんだゾ！コレで約束通り試合に出してくれるんだろーな!?」
クロ「え!?
あぁ〜……っと。そんな約束してましたねぇ。
絶対に無理だと思って、すでにトーナメント表
発表してしまいました。さてどうしましょうか。」
……学園長無理だって思ってたんだね…
グ「えええ〜〜〜!!!!
ひでぇんだゾ!詐欺なんだゾ!!
嘘つきの尻は燃やしてやる!
ふな"〜〜〜〜〜っ!」
主「……丸焦げでもいいのに…」
クロ「綾乃さん心の声がだだ漏れですよ!?
い、いやいや!燃やすのは待ってください。
今、何かアイデアを考えます。うーんうーん……
そうだ!エキシビションマッチで特別参加枠
というのはいかがです?
トーナメント本戦が始まる前に、余興として行えば問題ありません。
きっと目立ちますよぉ〜!」
……学園長グリムが目立ちたがり屋なのを利用したな…
グ「目立つ!?」
クロ「えぇ、そりゃもう。」
グ「目立てるんだったら何でもいいんだゾ!
やった〜!テレビで大活躍しるオレ様を見て
スカウトがいっぱい来ちゃうかもなんだゾ!」
……可愛いけど…それでいいのグリム…
思わず肩を落とす…
ユ「でも、マジフトは7人必要なんじゃ……」
主「……そういえばそう…どうする?」
クロ「補填選手……うーん、どうしましょう……それから対戦相手も、教師でチームを急造するしか……」
グ「ふな"!?オメーそれも忘れてたんだゾ!?」
学園長…歳なのかな…?
それとも若そうなのにボケてる…?
エ「話は聞かせてもらったぜ。」
デュ「その助っ人の件、僕たちが請け負おう。」
リ「何を言ってるんだい?
キミたちはハーツラヒュル寮の所属じゃないか。」
エースとデュースの発言にリドル先輩が呆れながらストップをかけた…
ちぇ…エーデュースが入れば後2人だったのに…
エ「大会のルールに『他の寮のチームに入っちゃいけません』なんて書いてねーもん」
ふふっ…エースは相変わらずはっきり言うね…
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哭狼 - 刹那さま、続編おめでとうございます！オリジナル編は夢主がアリエルの子孫で少しでも知れて良かったです！胡散臭かったので双子が引っ掛かってなくて安心しました、夢主への愛情深さも再確認が出来て嬉しかったです。この作品が素敵で大好きです。 (2020年6月26日 3時) (
レス) id: adf4aefcff (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：刹那 | 作成日時：2020年5月23日 22時
