検索窓
今日:4 hit、昨日:9 hit、合計:344,422 hit

秘宝35 ページ35

チェ「そうかい?ここいらじゃあ、これくらい普通だけどね。」
エ「オレは暴君に理不尽な目にあわされて機嫌が悪いんだよ。
どっか行け。」
チェ「リドルが暴君……フフフ。
まあ、そう言えなくもないかもしれないけどにゃあ。
ちっこい頃からあいつは真面目なヤツだもんで
……フフフ、」
"ちっこい頃から"…?チェーニャはきっと何かを知ってる…そんな気がする
デュ「何か知ってるのか?」
チェ「知っとるといえば知っとるし
知らないといえば知らないにゃあ。」
グ「どっちなんだゾ。」
主「はっきりしてください…」
チェーニャのフラフラした発言にそう聞く
チェ「なあにぃ?君ら、リドルについて知りたぁの?」
エ「ああ知りたいね!
どうやって育てりゃあんな横暴に育つのか。」
チェ「それじゃあ、あの眼鏡に聞いてみにゃあ。」
エース相当イラついてるなぁ…
ん?私?もうとっくに落ち着いてるよ…
トレイ先輩眼鏡呼びされてる…まぁホントの事だけど…

デュ「眼鏡って……クローバー先輩のことか?」
チェ「あいつはリドルがちっちゃい頃からよう
知っとるよ。
リドルについて知りたいなら
俺ならまずあの眼鏡に聞くにゃあ。」
デュ「幼なじみってことか。
そんな感じはしなかったが……」
あ、デュースが考え込んじゃった…
チェ「おみゃーがそう思うなら、そうなんじゃにゃーの。
ほんなら、俺に聞く必要はないにゃあ。ほいじゃあ。」
デュ「あっ、おい!」
チェ「フフフ〜ン♪」
そう言い再び身体を消し鼻歌を歌いながら頭を消し消えたチェーニャ…
不思議な男の子だったなぁ…
グ「なんか変なヤツだったんだにゃあ。
……あっ!口調がうつった!」
デュ「ずっと首輪を嵌められたままじゃ
まともに授業が受けられない。
クローバー先輩に話を聞きに行ってみよう。
それに……」
……何となくこの後デュースが言う言葉わかっちゃった…
エ「謝って外してもらうなんて、ダセーから絶対やだ!」
主「謝って外してもらうなんて、ダサいよ?」
あ、エースもデュースの言葉わかってたんだ…

秘宝36→←秘宝34



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (71 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
358人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

哭狼 - オクタヴィネル寮の双子、大好きですので夢主の設定とストーリーもすごい好みで素敵な作品を有り難う御座います。これからも応援していますm(__)m (2020年6月25日 20時) (レス) id: adf4aefcff (このIDを非表示/違反報告)
刹那(プロフ) - 続編が出来ましたので是非どうぞ! (2020年5月12日 0時) (レス) id: dbab8dc92a (このIDを非表示/違反報告)
ラム - 続編を楽しいみにしてます (2020年5月11日 6時) (レス) id: 9e05ed3410 (このIDを非表示/違反報告)
刹那(プロフ) - いよいよリドルの闇堕ちバーサーカーに入りました(*´ω`*)まだまだお楽しみくださいね (2020年5月11日 1時) (レス) id: dbab8dc92a (このIDを非表示/違反報告)
ゆきな(プロフ) - 闇落ちバーサーカーは大変だぁ (2020年5月10日 5時) (レス) id: e7791cc44f (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:刹那 | 作成日時:2020年4月27日 0時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。