十一話 ページ13
木「もう学校終わったよ」
「…そんなに寝てたのか俺」
時計を見ると、案の定5時過ぎだった
木「まったく1時限目までには来てって言ったじゃないか」
「へーへー」
何か知らんけど説教始まったわ、…聞くきないし適当に右から左に流す
って、俺何で苛つかねぇんだろ
何時もならこの俺に説教とはいい度胸だなっつって胸ぐらつかんでんのによ
木「本当、困ったy…!!A!伏せて!!」
「…あ?俺に指図すんじゃねぇ」
いきなり伏せろと言われる
彼奴が声荒げるなんて事もあんだな、と呑気に上を見た
「……は?」
一瞬、思考が停止する
木「危ない!?」
木舌のヤローに腕を物凄い力で引っ張られる
「がっ、」
しかし、目の前の者の方が速かった
俺はそいつに、鋭く尖った何かで引っ掻かれる…そして、そこからはかなりの量の血が吹き出てきた
いてぇ…
何だよこいつら
木「…魑魅魍魎が大量発生している」
「気色わりぃ…」
空には何百ともなる数の化け物がいた
木「Aは逃げて…」
すると、木舌のヤローはどこから出したのか、クソデケェ斧を構え始めた
「…よ」
木「…え?」
ボソリと呟く
木舌は聞こえ無かったのか、聞き返して来た
だから今度はちゃんと、ハッキリとした声で言った
「だから…お前ごときが俺に命令してんじゃねーよ」
木「…A?!」
怪我がくそ痛いけど、そんなことより、この俺を引っ掻いた奴がムカつく
ムカつく奴はぶっ殺すんだよ＿…
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みり(プロフ) - いえいえ(*´ω`*) (2017年3月21日 20時) (
レス) id: be64f1ec17 (このIDを非表示/違反報告)
犬愛し隊長(プロフ) - みりさん» 心配ありがとうございます！確かに風邪流行ってますね…お互い頑張っていきましょう!親切にありがとうございました! (2017年3月21日 20時) (レス) id: 5e510db63b (このIDを非表示/違反報告)
みり(プロフ) - はい！更新待ってます！！あ、体調には気をつけてくださいね？今風邪が流行ってますから (2017年3月21日 17時) (レス) id: be64f1ec17 (このIDを非表示/違反報告)
犬愛し隊長(プロフ) - みりさん» コメントありがとうございます！面白いと思って頂けて嬉しいです!更新は遅くてすみません！早くするようにします! (2017年3月21日 17時) (レス) id: 5e510db63b (このIDを非表示/違反報告)
みり(プロフ) - 面白いです！頑張ってください！！ (2017年3月21日 11時) (レス) id: be64f1ec17 (このIDを非表示/違反報告)
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