【殺戮の天使】殺人鬼達の世界に獄卒トリップしたってよ【獄都事変】

11話　犬 ページ13

木舌視点

木「一体何．．．が」

現在

俺は見知らぬ場所で

尻餅をついている

まったく

誰だかは知らないが酷いじゃないか

最後は完全に突き飛ばされたよ?俺


まぁ、そんな事はさておき

目の前で、ぐーすか気持ち良さそうに眠っているフードの子にここのことを聞いてみようか

気持ち良さそうに眠っているから起こしにくいけどね

良心が痛むが心を鬼にして．．．！

木「そこの君、ちょっといいかな」

?「ぐがー、ぐがー」

木「．．．；」

一筋縄ではいかないか

どうしよう

この子が平腹並みに寝起きが悪かったら

見た感じ生きてるっぽいし

抵抗できないからなぁ(笑)

木「君、そこの鎌持つ君」

その時はその時だ


?「ぁーー?誰だよ、さっきからうるせ．．．．」


木「．．?」

?「生け贄?!」

...生け贄?

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