436《yamada》 ページ43
山「なぁ」
伊「ん？」
山「…恥ずいんだけど」
伊「何が？」
山「ここ、路上」
いい歳の男子が路上で髪を拭いてもらってるなんて…
伊野ちゃんなりの優しさなんだろうけど、俺はそのまま車に向かった
伊「あ、ちょっと待ってよ」
山「てかどうやってきたの？」
伊「高木が仕事行くついでに乗せてもらった」
山「じゃあ雄也が迎えに来るまで待ってないとな」
伊「いや山田の車に乗るに決まってるでしょ！」
山「やだ」
伊「ほら、着替えの服買って帰らないと心配されるよ」
…ほんとにこの人は無駄に頭の回転が早い
仕方なく伊野ちゃんに連れられて近くの店で服を買って着替え、車をとめた駐車場に向かった
山「…はぁ、なんで乗ってるんですか。」
二「車の鍵を開けるの、結構簡単なんですよ？」
伊「あれ？相葉くん？」
相「やっほ〜」
なぜか俺の車の後部座席に座っている二宮くんと相葉くん
ため息をつきながら助手席に座ると、伊野ちゃんが驚いたような声を上げた
伊「え！？」
山「なに」
伊「え、俺運転？」
山「当たり前じゃん」
伊「えー…」
なんてやり取りをしていると開いた運転席のドア
山「ゲっ…」
二「久々に運転しましょうかねぇ〜♪」
相「ニノちゃん運転するの？いいねぇ！」
山「いや！いいですいいです！俺運転しますから！」
二「あーうるさいうるさい。人が運転してやるって言ってるんだからつべこべ言わない！
伊野尾も早く乗る！」
伊「ほぇ？あ、はい！」
やだやだやだやだ！
二宮くんが運転なんて…！！！
二「シートベルト絶対ですよ？」
相「ほーい！ほら、伊野尾もちゃんとしないと死ぬぞ〜」
伊「え？死ぬ？」
山「ほんとにやめて…」
二「はーい、しゅっぱーつ」
そう言うと、俺らを乗せた車はジェットコースター並の速さで走り出した
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祐莉 - こちらこそコメントありがとうございます！ これからも読むの楽しみにしてます！ (2019年8月11日 10時) (
レス) id: ea9cf53e18 (このIDを非表示/違反報告)
Alice(プロフ) - 祐莉さん» 毎度コメントほんとうに嬉しいです！長くなってしまうため、質問の答えを最後に書いたのですがどうですかね？また分からないことがあったらバンバンコメントしちゃってください！語彙力がないので質問をいただけて本当に助かってます！これからもよろしくお願いします！ (2019年8月10日 17時) (レス) id: d8d4cea178 (このIDを非表示/違反報告)
Alice(プロフ) - かすたーどさん» コメントありがとうございます！楽しみにして下さってほんとに嬉しいです！これからも楽しませられるような物語を書いて行けるように精進します！これからもよろしくお願いします！ (2019年8月10日 17時) (レス) id: d8d4cea178 (このIDを非表示/違反報告)
Alice(プロフ) - オムライスさん» コメントありがとうございます！最近は更新が遅くなってきてしまって…すいません！これからもワクワクさせられるような物語を書いていきたいと思っているので、これからもよろしくお願いします！！ (2019年8月10日 17時) (レス) id: d8d4cea178 (このIDを非表示/違反報告)
Alice(プロフ) - りぃささん» コメントありがとうございます！この小説を好きと言って下さってとても嬉しいです！学校に行きたくないなぁ…って思う時に学校の事を書いて不満をぶつけてみたりしてますwこれからも頑張っていくのでよろしくお願いします！ (2019年8月10日 17時) (レス) id: d8d4cea178 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Alice | 作成日時：2019年5月3日 0時
