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伊「じゃあ会いに行こう」
そう言って沈黙を破ったのは慧くんだった
薮「…は？」
伊「だって向こうも薮のこと探してんでしょ？」
高「でも…」
伊「縁切るなり、殺すなり、それは薮の自由だからさ。かた、付けてこい」
慧くんはいつになく真剣で
きっと薮先生に後悔してほしくないだろうなって
幸せになって欲しいんだなって
山「…なら五日後、彼女に会いに行こう」
有「じゃあ俺は薮田さんに電話して約束しとく」
知「僕と大貴と宏太で会おう。Aと雄也は何かあった時のために遠くから見てて」
高「わかった」
薮「みんな…ありがとう」
涙を薄ら浮かべながらそういった薮先生
八「何言ってんだよ、当たり前だろ？」
中「大事な家族のためだもんね！」
岡「そうだよ！俺らはもう家族なんだから」
そんなこと言っちゃダメだよ
だってほら、
「泣かないでよ、先生」
薮「だってぇ…」
伊「最年長のくせに」
八「じじいかよ」
知「宏太も歳かぁ」
薮「まだピチピチの23だわ！」
岡「にじゅうさん…」
「おじさんだね」
中「20歳超えるとねぇ〜」
伊/有/八/高「「「「え…」」」」
知「ゆーてぃーのバカ」
中「え？俺？」
20歳を超えた大人組が落ち込んで笑いに包まれた中、たった1人だけ浮かない顔をした人がいたのを私たちは気づかなかった
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祐莉 - こちらこそコメントありがとうございます！ これからも読むの楽しみにしてます！ (2019年8月11日 10時) (
レス) id: ea9cf53e18 (このIDを非表示/違反報告)
Alice(プロフ) - 祐莉さん» 毎度コメントほんとうに嬉しいです！長くなってしまうため、質問の答えを最後に書いたのですがどうですかね？また分からないことがあったらバンバンコメントしちゃってください！語彙力がないので質問をいただけて本当に助かってます！これからもよろしくお願いします！ (2019年8月10日 17時) (レス) id: d8d4cea178 (このIDを非表示/違反報告)
Alice(プロフ) - かすたーどさん» コメントありがとうございます！楽しみにして下さってほんとに嬉しいです！これからも楽しませられるような物語を書いて行けるように精進します！これからもよろしくお願いします！ (2019年8月10日 17時) (レス) id: d8d4cea178 (このIDを非表示/違反報告)
Alice(プロフ) - オムライスさん» コメントありがとうございます！最近は更新が遅くなってきてしまって…すいません！これからもワクワクさせられるような物語を書いていきたいと思っているので、これからもよろしくお願いします！！ (2019年8月10日 17時) (レス) id: d8d4cea178 (このIDを非表示/違反報告)
Alice(プロフ) - りぃささん» コメントありがとうございます！この小説を好きと言って下さってとても嬉しいです！学校に行きたくないなぁ…って思う時に学校の事を書いて不満をぶつけてみたりしてますwこれからも頑張っていくのでよろしくお願いします！ (2019年8月10日 17時) (レス) id: d8d4cea178 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Alice | 作成日時：2019年5月3日 0時
