429《inoo》 ページ36
高「大丈夫ですか？」
バーテンダー「あ、はい…すいません…」
カクテルやらワインやらでまみれたバーテンダーは頭を下げながら奥の方へと消えていった
伊「すいませんが席の移動を…」
薮田「…あ、じゃあ私たちはこちらのテーブルに移動しますね？」
高「ありがとうございます」
自称薮母が移動したのはジャストで防犯カメラに映る席
いや俺ナイスじゃね？
薮田「…よろしければ御一緒にどうですか？」
高「え？」
薮田「一人で飲むのは寂しくて…」
高「でも…そちらの男性は？」
男「気にしないでください。これから上司に会いに行かないと行けないので」
颯爽と店を後にした男
高木はなぜかロックオンされていて、相席せざるを得ない状況に
薮田「私薮田っていいます」
高「高木です」
薮田「そちらの方は…」
伊「伊野尾、です」
控え気味に頭を下げると、薮田さんはニコッと笑って高木に目を向けた
薮田「高木さんはお幾つなんですか？」
高「22です」
薮田「伊野尾さんも？」
伊「俺は21です…」
薮田「高校の同級生だったとかですか？」
高「まあ、そんな感じですかね」
高木は普段仕事で人と触れ合ってるから慣れているが、俺は基本外に出ないからこういうのが苦手だ
めんどくさいし
てか、この女どこか嘘っぽいし…
薮田「彼女さんはいらっしゃるの？」
高「え？いやぁ…」
薮田「こんなに素敵な方なのに彼女さんいらっしゃらないんですか？」
高「必要ないかなっていうか…苦手というか…」
薮田「必要無いことないでしょう？」
高木に彼女がいないとわかった途端、目の色が変わった
高木にぴったりくっつき、上目遣いを始める
女の人ってこわーい←
高「そんなことより、良いんですか？」
薮田「何がですか？」
高「さっきの人、旦那さんじゃないんですか？」
薮田「あの人はただの友達ですよ。私ずっと独身です」
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祐莉 - こちらこそコメントありがとうございます！ これからも読むの楽しみにしてます！ (2019年8月11日 10時) (
レス) id: ea9cf53e18 (このIDを非表示/違反報告)
Alice(プロフ) - 祐莉さん» 毎度コメントほんとうに嬉しいです！長くなってしまうため、質問の答えを最後に書いたのですがどうですかね？また分からないことがあったらバンバンコメントしちゃってください！語彙力がないので質問をいただけて本当に助かってます！これからもよろしくお願いします！ (2019年8月10日 17時) (レス) id: d8d4cea178 (このIDを非表示/違反報告)
Alice(プロフ) - かすたーどさん» コメントありがとうございます！楽しみにして下さってほんとに嬉しいです！これからも楽しませられるような物語を書いて行けるように精進します！これからもよろしくお願いします！ (2019年8月10日 17時) (レス) id: d8d4cea178 (このIDを非表示/違反報告)
Alice(プロフ) - オムライスさん» コメントありがとうございます！最近は更新が遅くなってきてしまって…すいません！これからもワクワクさせられるような物語を書いていきたいと思っているので、これからもよろしくお願いします！！ (2019年8月10日 17時) (レス) id: d8d4cea178 (このIDを非表示/違反報告)
Alice(プロフ) - りぃささん» コメントありがとうございます！この小説を好きと言って下さってとても嬉しいです！学校に行きたくないなぁ…って思う時に学校の事を書いて不満をぶつけてみたりしてますwこれからも頑張っていくのでよろしくお願いします！ (2019年8月10日 17時) (レス) id: d8d4cea178 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Alice | 作成日時：2019年5月3日 0時
