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294《Yamada》 ページ47

Tシャツをきて戻ると、そこに居たのはソファの上で寝息をたてたAだった


山「こんなとこで寝んなよ…」


いくら夏だからといいソファで寝たら体痛くなるし風邪をひく

俺はAを起こさないように持ち上げてAのベッドまで運んだ

世でいうお姫様抱っことやらで


ベッドにおろし、起きてないことを確認してベットの縁に腰を下ろす


山「…俺もピエロか」


いや、きっとピエロにも満たない

だってずっと笑えてるわけじゃないから


裕翔は

強くいようと笑ってる

だけど俺は

笑うことさえしないんだ







「…ん……りょ………く……」

山「…ごめんな、」


Aの寝言に俺はそう応えた

きっとAは覚えてない過去の夢を見ている


だけど

Aは忘れた過去を思い出して

果たしていい結果になるのだろうか

かえって辛い思いをさせてしまうのではないか


と、色々考えているとポッケの中のスマホが震えた

Aの部屋を静かに出て電話に出る


【もしもーし…あれ?もしもしー!】

山「うっせぇな…こっちは真夜中なんだよ」

【あ、そうだった。…でも、何かしら応えてよ!間違えちゃったかと思ったじゃん!】

山「はいはい、次からは心がけます」

【もう…】

山「…で?わざわざ電話してくるってことは何か大事なこと?」

【そうそう!あのね、9月頃に帰ろうかなって思って!】

山「…」

【えっ、何か反応してよ…】

山「想像以上に大事なことじゃなかったから」

【大事なことでしょ!ちゃんとみんなに言っといてよ!?】

山「あー…覚えてたら」

【…時間考えて電話すれば良かった】

山「うっせぇな、わかったわかった」

【相変わらず口が悪いなぁw】

山「じゃあもう切るぞ。明日だって仕事あんだから」

【ごめんごめん。じゃあね!GoodNight!】

山「…ったく」


画面がホーム画面になり、Aと伊野ちゃんと撮った写真が映る


山「…また新しいの撮るかな」


ぱっと画面が暗くなり、写真が見えなくなったところで寝ることにした

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祐莉 - ありがとうございます。お願いします。楽しみです♪ (2019年2月9日 0時) (レス) id: ea9cf53e18 (このIDを非表示/違反報告)
Alice(プロフ) - 祐莉さん» コメントありがとうございます!もうすぐ登場しますよ!!長い間お待たせしました!年表は、現在の年齢と仲間になった時の年齢、出来事(明かされた人のみ)でよろしいですか??他に書いて欲しいことがありましたら言っていただけたら書きますので遠慮なく言ってください (2019年2月8日 21時) (レス) id: d8d4cea178 (このIDを非表示/違反報告)
祐莉 - まだ過去が明かされていないメンバーもいますから、入った時期だけでも嬉しいです♪ もし出来たら年表お願いします。 (2019年2月8日 18時) (レス) id: ea9cf53e18 (このIDを非表示/違反報告)
祐莉 - お久しぶりです♪楽しく読ませてもらってます。そろそろ岡本君登場かな?楽しみです♪ 後パート6になって今までの事件や過去の事件を読み返していて気になったので、主人公含めたジャンプのみんながそれぞれチームに入った時期の年表が見たいと思いました♪ (2019年2月8日 18時) (レス) id: ea9cf53e18 (このIDを非表示/違反報告)
Alice(プロフ) - yukinaさん» コメントありがとうございます!!1日最低1話は更新するように頑張りますので、これからもよろしくお願いします!!応援、ありがとうございます! (2019年1月21日 17時) (レス) id: d8d4cea178 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Alice | 作成日時:2019年1月17日 22時

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