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私は白のTシャツに黒の長袖パーカーにジーパンという地味な格好に着替え、車に乗った


山「…Aさぁ、大ちゃんと仲いいの?」

「え?いや、別に…」

山「ふーん…」

「どうして…ですか?」

山「敬語禁止とか俺だけさん付けとか」

「え、あっ、山田涼介様の方がよかったですか…?」

山「いや…あーの〜…その逆」

「逆?」


すると突然車を止め、山田さんがこっちを向いた


山「俺の事は涼介でいい。話す時もタメでいい」

「涼…す、け…?」

山「…ほら、降りろ。行くぞA」


少し顔が赤くなった涼介は車を降り、建物の中に入っていってしまった

それを追いかけるようにして私も建物に入っていった

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作者名:Alice | 作成日時:2018年6月29日 22時

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