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結局一睡もしないまま翌朝の8:00を迎えた


有「うわやっべ、遅刻するっ」


そー言えばなんでこの人は高校にいるんだっけ?


有「おい!Aちゃんは行かないの!?」

「どこに?」

有「学校!」


…学校かぁー


山「送ってってやるから用意して」

「へ?」

山「お前が行かなきゃ大ちゃんを送り込んだ意味がねーだろ」

有「え、なに!山田が送ってくれんの!?」

山「お前は乗せねーよ」

有「なんでだよ!!」


なんだかんだで高校に着き、朝のHRを迎えた

前にはいつもと違う先生


先生「えー本日溏田先生と連絡がとれないため、代理の先生を紹介します」


みんなが期待した目線の先には、長身の男性

その男性は前に立ち、自己紹介を始めた


?「初めましてみなさん。
本日代理をさせていただきます薮宏太です。
科目は日本史を担当します。
よろしくお願いします」


薮先生は顔をあげ、誰かとアイコンタクトをとった

その相手は






有岡大貴だった

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作者名:Alice | 作成日時:2018年6月29日 22時

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