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「あの…どういったことで…」

知「え、もしかしてAちゃん頭ん中空っぽ系?」


…その言葉前に誰かにも言われた気がするんですが


伊「え、そーなの?そーなの?」

「いや、脳があります」

高「そーゆう事じゃないだろ笑笑」

山「おい、そんなくだらねー事言ってねーで早く説明しろよキノコ」

へいへいと言いながらレイア(伊野尾さん)が話し始めた


伊「まずー俺らは殺し屋ね
あ、ただ単に無差別に殺してるわけじゃないよ
ちゃんとルールがあってー…」

八「ま、そのルールは後に分かるよ!」


この人達は私にわかりましたと言ってほしいのだろうか

ならば言ってやろう

こんな説明で理解するやつなどいないぞ

…でも


「わかりました」


言ってしまった


高「えっ、わかったの!?」

「…で、私はどうすればいいんですか?
人を殺したことなんてありませんし邪魔だと…」

伊「邪魔なんかじゃないよ♪むしろ逆」

「逆?」

山「簡単に言うと仲間入りってこと」


仲間入り?私が?


「いや、でも私、人を殺したことなんて…」

伊「ねぇ、なんか勘違いしてない?俺らのこと」

「勘違い?」

伊「俺らはたしかに"殺し屋"だけど人を殺すことだけが仕事なんじゃない
ま、現に1人も殺したことのない人だっている訳だし…」

高「まあ要は、悪いことをしてるヤツらを殺して成敗するのが俺らの仕事…なのかな?」


それから彼らは私に色々と教えてくれた

今までどんなことをしてきたのか

何故母や先生を殺したのか

朝になるまでずっと話していた

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作者名:Alice | 作成日時:2018年6月29日 22時

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