【光良夜桜】両想い0パーセントから100パーセントまでの恋【イナGO】 (ページ7)

今日:13 hit、昨日:1 hit、合計:21,957 hit

3,5パーセントページ7

喜峰sid

今日は入学式だから来た。
そしたら、隣の奴がいきなり名前を言い出した。

A「あ、あの・・・私は篠原 Aです。
えと・・・あ、貴方は？;;;」

『貴方は？』と聞かれた時に、俺は喋らず黙っていたら
隣の奴はしゅんと俯いた。
仕方なく、小さく溜め息をはいてから俺は言った。

？？「き・・・。」

A「？？？」

喜峰「岬・・・・・俺は喜峰岬・・・。」

A「!!!」

教えてくれた！！と言わんばかりの顔だな。
バッと顔をあげた、篠原は

A「ありがとう！よろしくね！喜峰くん！！！！(ｶﾞﾀｯ」

多分嬉しさのあまりにガタッと席を立ち、大きな声で言った。
まあ、そのせいで視線を浴びたがな。
篠原は、顔を赤くしすみませんと言って席に着いた。
俺はそれが、もの凄く面白く、笑いを耐えていた。

喜峰「バーカ・・・(ﾎﾞｿｯ」

口元が緩むのが分かった・・・・・それに久しぶりに笑った気がする。
そして、俺達の担任が入ってきて入学式が始まり、2時間位たって終わった。
・
・
・
・
・
教室にかえってくると、今度は委員長や副委員長、書記を決めることになった。
委員長の女子が決まらなかったから、適当に篠原がやりたいと言ってます。
と担任に言い、篠原は断ることが出来ず、嫌そうな顔をしながらも引き受けた。
いやあ、実に面白いww
あいつ、いじりがいあるなww

喜峰「ガンバレー(笑)」

席に戻ってきたあいつにケラケラと笑いながらバカにしたら
さすがにイラッときたのか、反撃をくらわされた。

A「先生！！！喜峰くんが！僕は副委員長をやりたいです！！
是非やらせてください！！ﾀﾋぬ覚悟でやらせてください！だそうです！！！」←

はあああああああ！？！？
ふざけんな！
俺はいつもツッコミキャラとかそんなんじゃねえけど、
こいつには、めっちゃツッコム。
つか、担任も、もはや俺の言葉聞かずに黒板に喜峰、決定！って書いてるし！
そして、副委員長の女子も決まり書記も決まった。