【光良夜桜】両想い0パーセントから100パーセントまでの恋【イナGO】 (ページ48)

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【あっという間に放課後】喜峰side

あれから、あっという間に授業が終わって
部活の時間になった。

A「・・・・・。;;;」

海図「なにしてんの？」

凪沢「入らないのか？」

どうしたのかと言うと、俺達、1年は今部室の扉の前でつったっている。
何でか一番前にいる篠原が扉を開けない。

A「いや、あの、緊張していましてね・・・。;;((凪沢「いや、何にだよ。」

緊張する？何に？

シュウ「ああ、そっか。
今日、マネージャーに篠原なるかもしれないのか。」

A「ザッツライトです。シュウさん。;;;」

ああ、なるほどな。
だから緊張してたのか。

喜峰「だいj((太陽「Aちゃんなら、大丈夫だよ！！絶対！」
！！？」

こいつ・・・。

A「雨宮さん・・・。
ありがとうございます。(ﾆｺｯ」

っ！！！？

俺が篠原に大丈夫だろと言おうとしたが、雨宮に先に言われた。
しかも、Aちゃんって・・・。

つか篠原！！！
昨日もそうだったが名前で呼ばれてなんとも思わないのかよ・・・。
あああああ、嬉しそうに笑うんじゃねｴｯ！！
ｳｾﾞｪ・・・ｲﾗｲﾗする・・・。
篠原が誰かといたり触れたりするとイライラする。
胸がｷｭｯてなる。

これが何なのかなんて、分からないわけねーだろ・・・・。

喜峰「好きになるとかありえねぇ・・・・っ。/////(ﾎﾞｿｯ」

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・Aside

そして、1年全員が私に大丈夫、大丈夫と励ましの言葉を言ってくれた。
私は覚悟をきめ、扉をあけた。

A「こ、こんにちわ！！;;;」

中にいた先輩達がいっせいにこっちを見る。

浪川「おっ、きたな！」

光良「A～！！」

私は光良先輩に軽く手をふると、
光良先輩の後ろにいた矢崎先輩に睨まれた。
私はそれに負けず、矢崎先輩の方に行った。

私のまとめた資料を全部見せてる間、選手の人達は練習にうつる。
今から資料を見せるが、大丈夫かどうかドキドキする。
でもちゃんと見てとらえたものを、書いたから大丈夫なはず。

私は資料の束を鞄から出して矢崎先輩に渡した。

A「お、お願いします！！！！;;;」