【光良夜桜】両想い0パーセントから100パーセントまでの恋【イナGO】 (ページ21)

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10,5パーセントページ21

Asid

[Aは光良と出会った!!
光良も同じ用事で来たようだ!!どうする？]

▼昇天←
　昇天←
　昇天←

A「さて、どこからツッコもうか・・・。」

いや、確かに光良先輩に会った瞬間、昇天しそうになったよ？
ナチュラルに握手した時も昇天しそうになったよ？
名前呼ばれた時なんか、爆発しそうでマジキチリそうなくらい嬉しくて昇天しそうになったけどさ・・・。

光良「？？どした？？」

A「あ！いえ！何もありませんよ！！」

私は頑張って正常を保ち、ニッコリと笑顔で返す。
ホンッッッッッッッッッッットにどうしようか・・・・・。
同じ用事で会って、今ちょうど、その店の前にいる。
これは・・・・・・これは！！！！！

A「(小声)誘って距離を深める事が出来るチャンス!?」

私は一気に顔が熱くなった。
いや！落ち着けA！！！
こんな時こそ落ち着かなくては！！！
よし・・・・私は決めたぞ・・・・誘うって決めたぞ・・・。
私は一度、大きく息を吸い、心を落ち着かせた。
よしっ！！！A！！！いきます！！！

A「光良せんp(光良「A！早くカフェ入ろうぜ！ストロベリー((ry無くなるぞ！」

先を越された・・・・・だと!?←
いや、そこを先にツッコんではいけないな。
待って・・・まさかの、お誘い？
夢か？夢なのか？
いや、こんな嬉しい事を現実逃避してる自分を殴りたいが信じ難いんだよ。
だって・・・・・・・ほら・・・・
好きな人に誘われたら、まさかっ！この人、私のことっっっっ！？！？
って感じない？
うん、誰に聞いてんだって話だけどさ。
感じない？？？？？(威圧)←
うん、そうだ。感じるよ。(確信)←

光良「ヒャハハハ！A～？どした～？
上の空向いてるけど、何かあったのか～？」

A「っ！？！？！！？！！？/////」

光良先輩が急に顔をグッと近づけてきた。
私はそれで、もっと顔が熱くなるのを感じた。
からの顔が近くて自分の心臓の音が聞こえそうなくらいに鳴り響いているから恥ずかしい。
ああ、もう、この鈍感先輩は・・・・・何でこんなにも鈍いんだ・・・。
けなしてませんよ、私は褒めたのです・・・・そう、褒めたのです・・・。←

光良「A？？」

名前を連呼しないでぐだざい・・・・鼻血ﾃﾞﾏｽ・・・。←