第２４８話 ページ18
『アハハッ！おっそいなァお前等！！』
「…っ、何をしている！！あの女を潰せっ！」
バルガがどれだけサンドリアスの奴らに指示を出すも、そいつ等はもう動きやしなかった。
「カゼルマの言ってたことが、今わかったさ…。俺らはもう、お前の言う通りにはしない！！
サンドリアスのプライドにかけて！！」
「灰崎！行くぞ！！」
『OK、神童さん！』
「"神のタクトFI"！！天馬！」
「はいっ！」
「市川！」
「任せてください」
ボールの落下地点に合わせてバルガが突っ込むも、それを交わした市川の体にはなんと、あの青白い光が纏われていた。
その光から飛び出したのは、"ライオン"だった。
もちろん、相手のキーパーはそれを受け止められずに。黄色の光で包まれたボールはネットを突き刺した。
バルガは、いたたまれなくなってフィールドを去り、代わりの控えにいたメンバーが姿を現す。
相手側からのキックオフで試合再開するも、神童さんは相手の"ディグスルー"で抜かれてしまう。
次は、皆帆がボールを受け取ったカゼルマを止めようとするも、今度はカゼルマがソウルを発動させて、抜かれてしまう。
そして最後には、やつ自身のシュートで突き放せたはずの点数が追いつかれてしまった。
【厄介なソウルだな】
どこかで聞いたあの声が、思っていたことを話した。
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ジューガ(プロフ) - 尾崎紅葉さん» ついキャラがやり易くてつい…(笑)もしよろしければゆっくり作品読んでいってくださいね〜 (2018年10月8日 15時) (
レス) id: 9eafabe847 (このIDを非表示/違反報告)
尾崎紅葉 - ん？なんか青色の文字に覚えが……あッ！マギレコ！ (2018年10月8日 12時) (レス) id: f02ea9a8e7 (このIDを非表示/違反報告)
綾子 - ジューガさん» はい。 また、読みに来た時に私の作品で感想もお願いします。 (2018年10月6日 15時) (レス) id: b7d309d2d4 (このIDを非表示/違反報告)
ジューガ(プロフ) - 綾子さん» 実はもう訪問しちゃいました…(笑)面白い作品でした！！お互い更新頑張りましょ！！ (2018年10月6日 15時) (レス) id: 9eafabe847 (このIDを非表示/違反報告)
綾子 - 私の作品の題名を教えますか? あとからすみません。 (2018年10月6日 15時) (レス) id: b7d309d2d4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ジューガ | 作成日時：2018年9月27日 10時
