【イナギャラ】偽りメルシーpartⅢ (ページ50)

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『邪魔を…しないでよ』

＜ワタクシは、今まで約束を破ったことなんてないんだよ！
お願い、思い出して！＞

＜メルシーを、信じて！＞

見えかけていたハズの光が、また少しずつ弱くなっていく。

『まだ、教えちゃダメ』

【私が____秘密にさせてしまっているのは、解ってる。
だけど、貴方に気づかれるくらいなら構わない】

『___一体、何を忘れてるの？』
「思い出すな、"灰崎ユナ"！」

頭の奥で、ガラスが割れる音が聞こえた。

「もっと、もっと楽しませろよ！！
アタシがお前らをぶっ壊してやる！！」

『…私が、壊すから』

____真実を教えよう。

￣￣￣￣｜作者ルーム｜￣￣￣￣

毎度毎度予告が変わってて申し訳ないです！(汗)

次回はこの作品でより強調したい部分となりますので、もしよかったら目を通してくれるととても嬉しいです…！

それでは、引き続き"偽りメルシー"をお楽しみください！

※次回partⅣからは"メルシー"を自由に変換出来るようになります。
変えたい方は、登場人物設定にてご変更をお願いいたします。