俺と貴女とコウノトリ～風丸一郎太～ (ページ4)

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１ヶ月後　貴方side ページ4

フフっ今日からわたしも学校に行けるわ！
やっと退院できたんだから、部活で体が鈍ってないことを証明してやるわ、風丸に！
～部活～
栗「あっ、A先輩、戻ってきたんでヤンスか！？」
A「あら栗松。元気だった？私今日から復活よ！ｳﾌﾌｯ」
それじゃまず肩慣らしと行こうかしら。
A「円堂！私対他全員ね！」
円「おう！いつものやつか！」
楽しませて貰うわよ、皆さん。ニタァ
A「イリュージョンボール！
　疾風ダッシュ！
　ライトニングアクセルっ！」
みんな「なっ…」
つまらないわ。残るはキーパーの円堂だけね…
思い切り行くわよ！！
A「ゴッドノウズ極！！」
円「熱血パンチ！ぐぬぬ…うわぁっ！！」
ピーッ
秋「Aちゃんの勝ちよ！」
風「もう一度だ。」
私はOKした。みんなが私に勝てるはずないもの。
スタートのホイッスルが鳴った。
風「うおおぉっ！！」
A「そんなに私に勝ちたいの？だったらこの技を使ってあげる！」
ん？疾風ダッシュじゃないわよ？だってあれ、私が風丸に教えたんだもん。
A「クスッ風神の舞！！」
これDF技だけど、ドリブル技としても使えるのよね。
A「ねぇ風丸。この技、私の名前にぴったりでしょう？」