9 ページ42
大きく削っているのがすぐに分かった
安「どう？いけそ？」
A「はい！」
安「じゃあ、倒すなぁ(ピッ)今からは埋めていくだけやからな！」
A「はい！」
安「ん、じゃあ、あけてぇ？」
口を開けると
安「風かけるで〜。ごめんな、しみると思うけど、」
(シュー)
A「んっ(涙)」
「すごいしみる、、もうやめて、」
すぐにでもやめて欲しかったけど安田先生はしっかり乾かしている
A「んんん(涙)」
安「ごめんごめん！もう乾いたからなぁ。」
というと薬臭い薬をちょんちょんと入れてその上からCRをし出した
安「ん！あけといてなぁ。」
臭い苦いボンディングを塗って
安「風かけるで〜(シュー)」
これはもう染みない
安「光当てるな！(ピッ)」
照射して、あとはレジンで盛ってるなぁ、って感じがしたけど痛みとかは全くなくCRが終わった
安「これでカチカチ噛んでみて？…はい、あけてぇ？」
咬合調整をし出した
安「ちょっとだけ調整するなぁ」
(キュイーン)
とそれから何回か咬合紙をかんで、削って、というのを繰り返して
安「よし！これでおわり！！おつかれ〜！(ピッ)」
「ふー、やっと終わった」
安「おつかれ(^^)」
A「ありがとうございました(涙)」
安「いけるぅ？ほんま頑張ったな！」
A「ふふっ、はい、(笑)」
もうなんか恥ずかしくてちゃんと顔が見れない
安「じゃあとりあえずこれで使ってみて？ほんで、痛みが出んかったらおっけー！痛みが出たらまた考えなあかんけど、たぶんいけると思うから！」
A「はい！」
と言いながらエプロンを外してくれた
安「あ、あと俺すっごいタイミング悪かったんやけど今から昼休みやんな？(笑)」
「あ、そういえば、(笑)」
A「そうですね(笑)」
安「ごめんなぁ(汗)右側、気をつけてな！」
右の頬を触りながらいってきた
A「はい、わかりました！」
安「よし！じゃあ、おわり！おつかれさま！」
A「はい！ありがとうございました！」
安「はーい！」
といい、ざっとユニットを拭いて器具を裏に持っていった
「今からご飯かぁ、そんな気分じゃないなぁ、(笑)」
そんなことを考えながらスタッフルームに向かった
A「お疲れ様です！」
ス「おつかれさまでーす！」
スタッフの人たちに挨拶をすると不思議そうな顔で私をみてきた
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 83人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
あおみかん(プロフ) - 静香さん» 私の書いた話が毎日の楽しみになっていたなんてすごく嬉しいです！！喜んでもらえたようでよかったです！はい！ぜひ！！読んでもらえたら嬉しいです！ (2020年7月7日 20時) (
レス) id: 7d35a6d514 (このIDを非表示/違反報告)
あおみかん(プロフ) - 静香さん» 細かく書いていただいて助かります！！でもこの話で最後にしようと思ってますのでリクエストはここまでにさせていただきます…たくさんのリクエストありがとうございました！！ (2020年6月20日 21時) (レス) id: 7d35a6d514 (このIDを非表示/違反報告)
あおみかん(プロフ) - 静香さん» リクエストありがとうございます！全くリクエスト通りに…とは難しいかもしれないのですがなるべく理想に近づけるようにお話を書かせてもらいますね！！ (2020年6月19日 22時) (レス) id: 7d35a6d514 (このIDを非表示/違反報告)
あおみかん(プロフ) - 静香さん» 静香さんのアイデアにはいつも助けられてます！！またこの話が終わってからもまたリクエストは受け付けてるのでぜひアイデアをお願いします！！ (2020年6月15日 20時) (レス) id: 7d35a6d514 (このIDを非表示/違反報告)
あおみかん(プロフ) - 静香さん» ちょっと気分で早めに出てくるかもしれないですがそのときはお見逃しないようにお願いします！！（笑） (2020年6月10日 22時) (レス) id: 7d35a6d514 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：あおみかん | 作成日時：2020年1月12日 21時
